ピアニストと詩人のコンサート
詩人の発する一つ一つの言葉、ピアニストの発する一音一音。
その音とそこにこめられた魂が交わり、波紋のように空気を伝わる夜。
長年、共演を重ねてきた詩人・稲尾教彦と、ピアニスト重松壮一郎。
とけあう詩と音楽の時間に、ぜひともお越しください。
風の路
~静けさから光を紡いでゆく、詩とピアノのコンサート
◯とき: 2025年11月11日(火)
◯会場: かのん[奏音](長崎・佐世保市)
◯時間: 開場18:30 開演19:00
◯料金: 前売: 大人3000円 中高生1000円(当日500円UP)小学生以下無料
*ドリンク付き
◯出演: 重松壮一郎(ピアノ)、稲尾教彦(語り)
◯出店: 菓子美呆(ヴィーガンスイーツ)
-> ライブの詳細ㅤㅤㅤ
言の葉の音つむぎ
~ 詩とピアノのコンサート
◯とき: 2025年11月16日(日)
◯会場: カフェ周(あまね)(大阪市)
◯時間: 開場13:30 開演14:00
◯料金: 大人3000円 中高生1500円 小学生以下無料
◯出演: 重松壮一郎(ピアノ)
-> ライブの詳細
プロフィール
横浜市出身、早稲田大学卒。クラシック、ロック、ジャズなどを経て、即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルを確立。年間約150回に及ぶライブを国内外で精力的に行う。アメリカ、オーストラリア、タイ、ヨーロッパなど、世界各地での公演実績を持つ。「生きとし生けるものすべてに向けた音」をテーマに創り上げるオリジナリティあふれる楽曲と、人と自然をつなげるようなオーガニックな音色は、ジャンルや世代、国境を越え、人々を魅了し続けている。音楽を通じた平和活動にも積極的に取り組み、被爆ピアノの演奏や平和コンサートの企画、被爆者とのコラボレーション、原爆をテーマにした楽曲制作などを展開。子どもの歌の作曲や映像作品、CMへの楽曲提供など、多方面でその才能を発揮している。これまでに、多くの作品をリリース。アルバム「beyond」「tsumugi」はiTunesやAmazonなどで好評配信中。2023年、10年ぶりのソロ・アルバム「beyond」をリリース。2025年、インターハイ開会式にて楽曲が採用される。コロナ禍以降は、重松壮一郎 YouTubeチャンネルでのライブ配信やPodcast「Soso’s Radio」の配信、子どもたちとの楽団活動、音楽劇「共生する音楽」の企画制作など、新たなクリエイティブな挑戦を続けている。
1980年長崎県生まれ。高校時より演劇に 親しみ劇作を専門に学ぶ。東京在住時、からだを壊し、以後、詩作・朗読と菓子作りを始め、自然食、環境問題に関心をもつ。奈良県に移り自然農を川口由一氏に学ぶ。自作の童話をもとに「食といのちのつながり」をテーマにした「美呆展」を東京板橋区一帯で開催し、多くの作家と、芸術と対話による交流をする。2013年より、大阪・「ことばの家」の諏訪耕志氏に言語造形を学ぶ。長崎に6年間住み自主保育などの実践したのち、北海道伊達市ひびきの村にて、自然農・バイオダイナミック農法の実践、言語造形による演劇作り、詩作講座を担当した。2018年現在、有珠町にて、「草雨文舎」を立ち上げ、詩と言語造形を深め、分かち合う活動をしている。主な作品に、詩集「涙の歌」「森から帰ってきた」「雨、その慈しみの中で」「夕立と群青」(私家版)。2023年6月、13年ぶりとなる詩集「ひかりのなかのこども」を発表。




