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              夏旅2004 第16日目: 玉名のちゃぶ台 
              昨日は、天草の牛深の海で一日過ごし、今日はまたバスで熊本駅に戻ってきました。今日からは、一緒にエクアドルに行った仲間の"うっしー(鵜島まゆこ)"、"まー(米田麻衣)"、そして片山日香里と僕の4人で、熊本スローツアーです(まーは、小笠原に2週間いて、いまこちらに移動中なので、明日からの参加)。 
               
              
              
              「ちゃぶ台」へ 
              今日は、熊本県の玉名駅にから離れたところにある、「ちゃぶ台」というeco-shop&organic-cafeにお世話になります。 
              ちゃぶ台は、川のそばにあります。周りに商店街があるわけでもないし、駅からも離れているのに、ひっきりなしに人が出入りします。その魅力は、「暑いところよく来たね。さぁ、冷たい麦茶でもおあがり」という、母性的な優しさだと思いました。お店としてのビジネスライクな部分は、まったくかいま見れなくて、「入り口からこっちはお店です」ということを感じさせない。精神的に何も敷居を感じません。 
               
              そんな場所だから、たくさんの人が出入りして、みなが幸せな気分になって、そして新しいつながりが生まれています。近所のおばさんもおじさんんも、若い子も、中学校の先生も、僕らのような旅行者も、世代に関係なく、一緒になってその場、その時間を共有できます。 
               
              近所の公園の足湯に行きたい、温泉に入りたい、コインランンドリーで洗濯したい、そんな僕らのわがままを、僕らの親の世代の人たちが、「よし、じゃあ連れて行ってあげよう。あそこの温泉は友達がやってるんだよ」という感じで、もてなしてくれて、地域のいろんな話を聞かせてくれる。そんな不思議な時間を過ごしました。 
               
              夜は、みなさん(といっても、誰がお店のひとだか、近所の人だか、わからない)に、おもてなしを受けました。手作りのご飯はお母さんの味。色んな話で盛り上がり、本当に楽しい時間を過ごせました。 
                 
              
                 
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                  はじめてにしてはまぁまぁ? | 
                 
                 
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              ちょっと演奏 
              初めて会った人の一人、川原一紗さんは、近所で音楽活動をしている女の子で、作詞作曲するボーカルの子でした。会っていきなりだけど、みんなの前で演奏することに。彼女の持ち曲に、僕がピアニカとキーボードで即興で合わせてみました。最後の曲の後半から、僕のソロに持ち込んで、途中から彼女に声を重ねてもらい、いい感じに共鳴しました。 
              その後、彼女と初めて話したのだけど、なんだかこれで終わるのは惜しいねってお互いに思ったので、急遽、ライブをセッティングすることに。僕は熊本のことはよくわからないので、彼女に全てお願いして、8/23(月)の夜に、熊本市内のお店でライブできることになりました。 
               
              楽しみ! 
              
              
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