  | 
						 
							
							
							
						 | 
						  | 
						  
							
							
							
              夏旅2004 第25日目: 石垣島ですごす一日 
              今日は、ゆっくりと過ごしたかったので、石垣島にとどまることにしました。とりあえず泳ぎたかったし、疲れがたまっていたので、ビーチで昼寝がしたかった。 
               
              
                 
                   | 
                    | 
                 
                 
                    | 
                   | 
                 
                 
                   | 
                  美しさ、伝わるかな? | 
                 
                 
                   | 
                    | 
                 
               
              久しぶりの海 
              あまり長距離移動もしたくなかったので、石垣島の離島桟橋から一番近い、マエザトビーチに行きました。 
              天気は快晴(なんと、この25日間、夕立ちを除けば、日中が雨の日はない!)。 
              聞けば、つい2日前まで、台風がひどかったそうです。しかも、奇跡的なことに、いま来ている台風は、石垣島をよけていきました。 
               
              僕は観光客をさけて、マエザトビーチの横で泳いだのだけど、潜ってみて、びっくり。なんという透明度。一点の曇りもない。何百、何千と言うカラフルなお魚さんたちに、こんにちは!です。 
              港から一番近いビーチなのに。なんて素晴らしいのだろう。 
               
              実は、今回の旅で、車窓や船のデッキから海を眺めていて、沖縄に近ずくにつれて、海がきれいになっていることには気付いていました。 
               
              日本中の海が、これぐらい美しければいいのに....。 
              自然に対して、感動すればするほど、自然破壊をやめようという気持ちが沸き起こってくるはず。みなさん、沖縄の美しい海を見に来て下さい。 
               
              
                 
                   | 
                    | 
                 
                 
                    | 
                   | 
                 
                 
                   | 
                  はい、チーズ! | 
                 
                 
                   | 
                    | 
                 
               
              徳村商店のおばさんに会いに 
              僕は、石垣島に来るのは、これで6度目ぐらいなのですが、来ると毎回、会いに行く人がいます。それは、あやぱにモール(石垣島市街地にある商店街)で、お茶っ葉屋さんをされている、徳村商店のおばさんです。 
              以前、モールのベンチで疲れて座っていたら、「どうしたんね。うちへいらっしゃい。おばさんがお茶入れてあげようね」と言って下さり、店の奥で商品のさんぴん茶(ジャスミンティー)を入れてくれました。それ以来、石垣島に行くと、毎回、おばさんのお店に行きます。 
               
              おばさんはもともと、足があまりよくなかったのだけど、聞けば、手術をして、3ヶ月ぐらい店を閉めてらしたそうです。また開けたのは、2週間前だそう。もしそのころ来ていたら、おばさんに会えなかった。 
               
              おばさんは、いつも優しい口調で話してくれて、たくさんお茶をいれくれます。何杯も何杯も。それが、おばさんの愛情表現なのだと思う。そして、お茶の話、沖縄の慣習の話、娘さんの話など、たくさんしてくれます。そして、僕がここまでどこに行っていたか、今日はどの宿に泊まるのか、明日はどこに行くのか、結婚する相手はいないのか、など聞いてくれます。 
               
              賑やかだった熊本の旅から一転、一人きりになり、ちょっと寂しくなっていた僕だったけど、おばさんの優しさに包まれ、ちょっと楽になりました。 
              おばちゃん、いつまでもお元気で。また来ます。 
              
						     | 
						  | 
						  | 
						  |