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              USツアー 第4日目: 素晴らしい体験と音楽漬けの一日 
              今日は、ほんと音楽漬けの一日でした....。本当に幸せです...。 
               
              午前中は練習 
              まず午前中は、昨日のライブの反省も踏まえて、二人で練習。その後、SOHOにあるライブをやる予定のCake'o Cafe(ケイコ・カフェ)に行ったけど、まだ閉まってたので、SOHOとかチャイナタウンとかをうろうろ。 
               
              
              ハーレムのミッチェル氏のレッスン 
              その後、一紗ちゃんがボーカルレッスンを受けているミッチェル氏の元へ。ハーレムのアパートメントの一室。ファンキーなおじさんミッシェル氏。僕もレッスンにお邪魔する。 
               
              ミッチェル氏の弾くピアノは、当たり前だけど、正真正銘の黒人のピアノで、音の1つ1つ(というより一発一発)が、がつんとくる。世界にたくさんの音楽があれど、本物だけが共通して持つ本質的な核の部分、音楽の真実の部分を、ミッシェル氏の音に見る。自分の小ささを感じる。 
              ミッチェル氏と一紗ちゃんがピアノの前に並んで座っている姿は、まるでおじいちゃんと孫のよう。めちゃくちゃ微笑ましい。 
               
              ミッシェル氏はノリノリ。こんなブルージーなMy Funny Valentine初めて聴いたよ!僕もピアニカで参加させてもらう。ほんとうにほんとうに貴重な体験をさせてもらう。 
               
              
                 
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                  | Cake'o cafeで少しライブ | 
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                         セットリスト:  
                           
                          1, -即興- 
                          2, 感謝 
                          3, -即興- 
                            〜YAMBARU 
                          4, 森の涙 
                          5, 息をして 
                          (Short Ver.) | 
                       
                     
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              Cake'o Cafeで少しライブ 
              その後、SOHOのCake'o Cafeに戻る。今度は開いている。オーナーのZOMO(ゾモ)にご挨拶。ZOMOは日本好きなようで、ところどころに日本テイストが取り入れられて、その取り入れ方がとてもセンスがいい、可愛いカフェ。一紗ちゃんは今後ここでバイトもするらしく、キッチンなど手伝う。そんで、まかないのカレーを出してくれる。 
               
              カレーを食べてたら、ZOMOの友達の黒人のおじさんが来て、おもむろにピアノを弾きはじめる。お世辞にも上手とは言えないんだけど、一生懸命、楽しいそうに弾いてる。でっかい体で、リズムをとって、指は全然動いてないんだけど、難しいフレーズをたくさん弾いて、とっても楽しそう。この人が、どんなにピアノが好きなのかが伝わってくる。ここにも音楽の真実の姿がある。 
               
              僕、このあとには、ちょっと弾きにくくなっちゃったな。でも、せっかく来たので、弾かせてもらう。調律もしてないし、古いし、ホンキートンクピアノのようだけど、でも高い音なんかはとっても可愛い音が出る。お前はどんな音を出してくれるんだい?ってピアノに聴きながら弾くのが楽しい。ZOMOありがとう。明日もライブしにくるので、よろしくお願いします。 
               
              
                 
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                  バンドは久しぶりで嬉しい | 
                 
                 
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              バンドの練習に参加 
              その後、一紗ちゃんが参加しているロックバンドのセッションに参加する。ベースのヨシさんとドラムのピートは、昨日のライブにも来て下さった方。さらにギターのポールがいて、永遠とジャム・セッションをつなげていく。4時間ぐらいいたのかな?こういうの久しぶりで、とっても楽しかった。悲しいくらいに僕は英語が聞き取れないんだけど、でもミュージシャン同士だから、音では一緒になれる。気付いたら23時を過ぎてた。 
               
              こうして、一日が終わったのだけけど、またまた一紗ちゃんに感謝の一日でした。何のツテもなく来ていたら何一つ体験できなかったことをたくさん体験させてもらえた。 
              それにもう1つ、一紗ちゃんがホームシックにかかっていたと伝え聞いて、ちょっと心配したんだけど、たくさんの暖かい人に囲まれていたので、安心した。渡米して来た時は独りだったろうに、全て体当たりでトライして、いまも頑張っている姿に、ちょっと感動してしまったのでした。 
              
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