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              USツアー 第12日目: USツアー最後のライブ 
              あっという間だった、NYツアー。今日は、ついに最後のライブの日。 
              練習したあと、サナちゃんに学校内を案内してもらったりして、また練習したら、あっという間にライブの時間。 
               
              
                 
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                  | ビデオカメラのモニタより | 
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                         セットリスト:  
                           
                          1, -即興- 
                          2, 空の水 
                          3, 小さな空 
                          4, 歌うということ 
                          5, 赤とんぼ 
                          6, -即興- 
                          7, 祈り 
                          8, 息をして 
                          9, Danny Boy | 
                       
                     
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              最後のライブ 
              学校は、明日から試験週間で、みなさん勉強で忙しい合間を縫って、見に来て下さった。今回のルーサー大学でのライブをコーディネートしてくれたサナちゃんのためにも、いいライブがしたい。それが、僕と一紗ちゃんの想いだった。 
               
              ライブはいつものように、即興でスタート。そして、一紗ちゃんの弾き語りに僕がピアニカで加わる「空の水」。武満徹の「ちいさな空」、一紗ちゃんの新曲を今回のツアーで完成させた「歌うということ」、日本の名曲「赤とんぼ」。「赤とんぼ」の英語歌詞を途中に挟み込むんだけど、英語の発音をサナちゃんに何度もチェックしてもらった、苦労の作。みんなが、自分の心の中に持つ子供の時に見た夕日の風景を思い浮かべてくれたらと願って歌う。 
               
              その後は、今回のツアータイトルでもある「新月への音(sound for new moon)」をテーマにした長めの即興。なぜ「新月の音」かというと、ツアー最終日である今日が新月の日だったからそれに合わせたのだった。だから、この即興も、ほんとうに最後の最後。 
               
              
              その後は、僕のソロ2曲。昨日も弾いた「祈り」。今回、僕らを呼んでくれたサナちゃんが一番好きだといってくれた曲。だから、今日は、さなちゃんに気持ちを込めて弾きました。そして、「息をして」。英語タイトルは「a 
              life like a river」。2週間分の想い全部を込めて、集大成のつもりで弾いた。弾きながら、出会った人の顔が、走馬灯のように浮かんで来た。僕にとって生きるということ。それを川の流れに託して。 
               
              最後は、「Danny Boy(ロンドンベリーの歌)」に日本語歌詞バージョン。エンディングはとっても気持ちがこもった。最後。本当に最後。 
               
               
              演奏を終えて 
              演奏後、たくさんの拍手! 
              たくさんの お褒めの言葉をいただいた。CDもたくさん買っていただけた。複数枚買って下さる方もいた。全員にサインをして欲しいと言われた。次回またやって欲しいと言ってもらえた。僕にとって、最高の瞬間。音楽をやっていて良かったと、心の底から思う。 
               
              サナちゃん、ルーサー大学の皆様、この機会を与えてくれて、本当にありがとう。 有り難うございました。 
              
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