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              夏旅2005 第8日目: 博多ペンタグラムでのライブ 
              今日は博多に移動し、春のツアーで共演した尺八奏者のRYOSAIさんとのライブです。シンガーの川原一紗も一緒に、3人での初共演です。 
               
              初顔合わせ 
              
                 
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                         セットリスト:  
                           
                          (第1部: RYOSAIさんソロ) 
                           
                          (第2部: 一紗ソロ) 
                           
                          (第3部: 
                          重松ソロ) 
                            
                          1, 
                          息をして 
                           
                          (第4部: セッション) 
                            
                          1, ペンタグラム・ 
                           出会いの夜(即興) 
                          2, Amazing Grace 
                          3, 赤とんぼ 
                          4, 大濠公園の水面に 
                           映る夕陽(即興) 
                          5, Danny Boy | 
                       
                     
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              一紗ちゃんとRYOSAIさんは初顔合わせ。リハのとき、初めてお互いに音を出し合った訳ですが、そのときの一紗ちゃんの興奮っぷりは面白かった。素晴らしい表現者に出会い、共演できる喜びで飛び跳ねてる。 
               
              僕が4月に初めてRYOSAIさんとセッションした時、「呼吸」の大切さを思い知りました。RYOSAIさんの音は呼吸がそのまま音になっている。お互いが音を調和させるには呼吸を合わせなければならない。言ってみれば当り前のことですが、RYOSAIさんと合わせると、ふだんいかに自分が呼吸をおざなりにしているかを思い知ります。一紗ちゃんもそれを肌で感じた様子。ほんと勉強になるなぁ。 
               
              呼吸を合わせて 
              今日はソロとセッションの両方を楽しめる趣向になっています。前半はお互い20分ずつソロをやり、後半は3人でセッション。完全即興を2曲、他にAmazing 
              graceなど僕と一紗ちゃんがよくやる曲を3曲。 
               
              リハは軽い程度にしておいたので、一瞬たりとも集中力を失ってはいけない、気の抜けないセッションになりました。相手の音・動き・気持ちを汲み取り、自分がどう音を重ねるか。そこに全神経を集中する。ただそれを頭で考え過ぎずにそれを無心でやらねばならない。まだまだ修行は足らないけど、一瞬でも最高の瞬間を経験すると病みつきになる。そんな喜びを感じさせるライブでした。 
               
              RYOSAIさん、一紗ちゃん、有難うございました。また3人で共演できる日を楽しみにします! 
               
                
              
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