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 2004年12月 USツアー
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USツアー 第14日目: 旅を終えて
こうして、僕は12月14日の夜に帰ってきました。ほんとうにあっという間だった。まだ気持ちの整理がついていないけど、総括します。

幸せだった2週間
結果的には、NYに着いた翌日と移動日以外は、全ての日にライブをすることができた。14日間で9回のライブ。こんな幸せなことってない。全ては、コーディネートしてくれた人のおかげ。一紗ちゃん、サナちゃん、そのほかご協力くださった方々、本当に有り難うございました。

毎日ピアノが弾けて、ライブができて、楽しくて楽しくてしょうがなかった。それも、すべて皆さんのおかげです。

生の肯定
アメリカでライブするのは初めてだったけど、僕にとっては、素晴らしい経験になった。
オープンなハートで受け止めて、気軽に声をかけてくれ、良かったよ!って言ってくださるアメリカの方々。悪かったら悪いと言ってくれるだろうし、表現者にとって、とてもやりやすい環境であることは間違いない。

僕にとって、ライブする(live)ことは、文字通り、生きる(live)こと。だから、ライブすることは僕の生きる証、ライブを喜んでもらうことは、僕の生の肯定。だから、アメリカでみなさんが喜んでくれたとき、僕は自分の生が肯定されているような気がして、嬉しかった。

今後のこと
今後もアメリカで活動したい。Cake'o Cafeのオーナー、ZOMOが言ってくれたように、しばらく住んで、やってみるといいと自分でも思う。でも、まだはっきりした答えは出せていない。

今後、どこに住んで演奏するか分からないけど、求める人たちがいる限りそこへいって演奏したいし、いつでも、どこでもみんなのために演奏したい。

どこにいっても、誰に聴いてもらう時も、たくさんの方に聴いてもらう時も、お客さんが1人の時も、命1つ1つのために、弾きたい。それが原点だから、今後、日本で活動しても、アメリカでも活動しても、みんなの命1つ1つのために、弾きたい。

また今週末から、日本でのライブが始まります。
1つ1つ着実に、進んで行きたい。

祈る人 僕の音楽を聴いて何かを祈ってくれていた男性とそれを支える女性(cake'o cafeにて)
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