日々のレポート

2011年6月アーカイブ:


森のテラス(東京)のライブ・レポート


第1部↑


第2部↑


今日で長かった6月のツアーの最終日。
東京・仙川の「オープンガーデン・森のテラス」でのライブです。

今回は、USTREAMの生放送を試験的に行ってみました。 (上記は、録画です)


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ここ森のテラスで、僕は定期的にライブを行っています。
今年は、月1回の開催にしています(-> 今月は7月24日・日曜日です)。

都会の住宅地のなかにひっそりとたたずむ森のなかのスペース。
お客さんは、毎回、自然の中でリラックスし、音に身委ねる時間を過ごされています。


慌ただしい日常のなかで、こんなゆったりとした時間、
自然に帰る時間をとることは難しい。

音楽は僕の表現だから、そこに自我やメッセージはもちろんあるけど、
僕の表現したいことは、この森と調和すること。
だから、音楽と森とみなさんとの調和が、僕のしたい表現、作品そのもので、
結果的に、それが、みなさんを自然へといざない、
自然な自分に戻るナビゲート役となればと思っています。


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季節によって違った表情を見せてくれる森。
今日は、緑の屋根が木陰を作ってくれ、暑さを和らげてくれました。

鳥の声が森に響き、素敵な時間でした。
最後の「息をして」のクライマックスは、音の洪水のなかに、
すべてを解放できました。

お越し下さったみなさん、ありがとう。


今日で、長かったツアーも終わり。
今回のツアーは、6月12日の愛知県から始まり、
熊本、福岡、長崎、大阪、東京をまわりました。

みなさん、ほんとにありがとう!


-> 次回の森のテラスでのライブは、7月24日(日)です
ぜひお越し下さい!

毎回、おいしい手作りオーガニック・ドリンクも用意していますよ!


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カフェスロー(東京)のライブ・レポート

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昨夜の大阪でのキャンドルナイトを無事に終え、
今夜は、今月4回のキャンドルナイトのラスト。

東京・国分寺のカフェスローからお送りする、
キャンドルナイト夏至2011「アフリカ太鼓とピアノの競演」
〜わきたにじゅんじ+重松壮一郎〜
です。

パーカッショニストのわきたにさんとも、
毎年、この時期に共演をさせていただいています。

毎回、たくさんのお客様。
今夜も70名近いご予約をいただきました。
ありがとう!!


ライブが終わりに向かうに従って、どんどん共鳴していきました。
アンコールの即興セッションすごかった!

お越しくださったたくさんのお客様、本当にありがとうございました。


もともと、僕とわきたにさんを結びつけてくれたのは、
亡くなったギタリストのノダゴローさん。

「一音一音は、血の一滴一滴」と言って、
全身全霊で太く短い人生を駆け抜けたゴローさん。
その魂は、今も僕らのどこかに息づいています。

ゴローさん、今夜も天国から見ていてくれましたか?
ゴローさんに見られて恥ずかしくない演奏ができるように、
これからも僕はがんばります。


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カフェスローOSAKA(大阪)のライブ・レポート

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長崎でのキャンドルナイト夏至コンサートを終え、昨日、大阪に移動。
今夜は大阪・十三にあるカフェスローOSAKAにて、キャンドルナイト。

ここでは、「くらやみカフェ」と題して、毎月、キャンドルナイトを開催しています。
僕は東京のカフェスローの「暗闇カフェ」に40回以上出演していますが、
その姉妹イベントとも言えるこちらのイベントにも10回以上出演しています。
そして、夏至の時には、特別バージョンとして、キャンドルホルダー職人カージー君の、光の特別演出のライブを企画しています。


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今日は、まずここで、お昼のコンサートを行いました。
おいしいヴィーガン・スイーツ(完全菜食のお菓子)を食べながら、ゆっくりと音楽に浸ってもらう「キナリのおやつ時間コンサート」です。

今日も、金曜日の午後の昼下がり、
ゆっくりとした、大切な時間が流れました。

-> 次回は8月26日(金)に開催します


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そして、夜のキャンドルナイト。
たくさんのお客様にお越しいただきました。

カージーの光の演出は、いつも以上に鮮やかでした。
ご飯もとてもおいしかった。最高です。

こんな素敵な夜を過ごせるんだから、
もっと、みんながキャンドルナイトを気軽にやれたらいい。

みなさん、ありがとう!


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ティア(長崎)のライブ・レポート

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今日は、夏至。

僕は毎年、夏至に合わせてキャンドルナイト企画をいくつか企画しています。
今年も4回のキャンドルナイト・ライブを企画しました。
毎年、ちょうど夏至の日に開催しているのが、
長崎の絵本作家・イラストレーター「桑迫賢太郎」とのコラボレーション。

今年はティア長崎銅座店さんの全面協力で、素敵な会を催すことができました。


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賢太郎は、今回は3つの作品を、用意してくれました。
新作も毎回作って来てくれています。
今回も「今朝、できた!」という作品を持って来てくれました。

とてもとてもいい作品だったな。
賢太郎は、回を重ねるごとに、すごさを増している。
賢太郎と一緒にやってるとき、何だか感動しちゃって、
気付いたら涙が出ていることがあるんだ。

今日のコンサートでは、
最後の作品が終わって、挨拶も終えたのに、
なかなかお客さんが席を立てず、こちらをずっと見つめたままで。
アンコールさせていただき、それでもなんだか、みんなまだ席を立ちたくないという
雰囲気で、ああ、ありがたかったよ....。

みなさん、ありがとう。
また来年、夏至の夜に会いましょう。

賢太郎よ、ありがとう!



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こやのせ座(福岡)のライブ・レポート

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水の月ツアー2011、初日から3日間で4公演でしたが、
今日が4公演目で、ひとくぎり。

昨日の熊本から移動し、今日は福岡・北九州の「こやのせ座」でのイベント、
こやのせ香音(かのん)」。

いつも、僕や平魚泳くんのライブを企画してくれてる、
アロマテラピストのfumiさんが主催してくださいました。
北九州中のアロマテラピストやヒーラーが集合する!というなかなか面白いイベント。


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トップバッターは、平魚泳(ひらさかなおよぐ)
ここ数年、何度も共演した、いっぷう変わったアーティスト。
いや、変わっているというより、彼はただ素直に、自己表現しているだけだ。
それが、共感できるんだ。


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今日は、平魚泳、いわみかおり、重松壮一郎の共演もあった。
メールで打ち合わせしただけ、ほぼリハなし、
本番いきなりの即興セッション。

会場が芝居小屋仕立てなので、即興音楽劇っぽいイメージで、とやってみた。
でも実際は、20分切れ目のない純粋な音楽のフリーセッションだったね。

いい意味で、"訳の分からない"、面白いセッションになったね。
魚くん、いわみさん、ありがとう。


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ライブにお越し下さった皆さん、ありがとうございました。
スタッフ含めると140人ぐらいのかたが聴いてくださいました。

僕も、いい空間で楽しく演奏でき、
即興もどんどん湧き出て、気持ちいい一日でした!



企画してくれたfumiさん、ありがとう。
なかなか、これだけの出店者やお客さんを集めるのは大変だったと思う。
いつも心をこめたお仕事をしているからだと思う。
心から感謝です。

またみなさんにお会いできるのを楽しみにしています!


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水車物語(熊本)のライブ・レポート

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昨日の熊本市、玉名市での2回公演を経て、
今日は大津にある「水車物語」さんでのライブ。
毎年恒例の6月のライブとなっています。

今日は、飛び入りで、
五弦コントラバスの松本洋一氏も出てくださいました。


お店の中央では、大きな水車がまわり、
その水車を止めて、水音が遠のくのに重なるように、
ピアノの1音目が始まります。


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後半には、またまたゲストとして、
舞台役者の木内里美さんが、朗読で共演してくださいました。
これがまた、すごくよかった!
ほんとうに。


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ここ水車物語では、いつもいつも、本当によくしていただいている。
それはそのまま、ライブの雰囲気や、僕の演奏に反映される。

最後のソロ、「息をして」。
場のエネルギー、共演者やお客様のエネルギー、
みんないただけて、音にできた気がしました。



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友人たちも、いつも駆けつけてくれる。
だからか、打ち上げもいつも楽しい。


みんなからの質問:
「即興演奏って、次を考えて弾いてるの?指が勝手に動くの?」
「間違った音を弾いちゃったらどうなるの?」

...人によって違うと思うんだけど、
僕とコントラバスの松本氏の見解が待ったく同じで、面白かった。



下は、写真をいくつか撮ってくださった(上記の僕が映っている写真)お客さんの娘さんとの記念写真。

彼女は、とても素直な感想を、ノートに残してくれました。
なんだかとてもいい写真だなー!


みなさん、ありがとう。

そして水車物語の皆々様、
ほんとにいつもよくしていただいて、感謝感謝です。
ありがとうございました。

また来年も楽しみにしています!



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ちゃぶ台(熊本)のライブ・レポート

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昼間の熊本市内での演奏を終えて、玉名市に移動。
今夜は、「ちゃぶ台」でキャンドルナイト・ライブです。


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毎年、夏至の近辺で、「キャンドルナイト・夏至」と題して、
電気を遣わず、ろうそくの灯りだけで過ごすライブを開催しています。

今年は、4箇所で開催(熊本、長崎、大阪、東京)。
今日のちゃぶ台が1箇所目です。


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夜、暗い中で過ごすと、なんだか肩の力が抜け、
自然体の自分、自然に帰れるような気がする。
それが、太古の昔から続く夜の過ごし方を、
いま改めて体験する意味だと思う。

みなさん、ありがとう。
おうちでもやってみてね。


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赤とんぼ(熊本)のライブ・レポート

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愛知でのライブから、自宅へ戻らずそのまま九州へ移動。
毎年恒例の、水の月ツアー。

今日は、熊本でのライブ。一日2回公演。
まずは熊本市内にある「赤とんぼ」さんという高齢者介護施設です。
昨年も演奏させていただき、今年もまた帰って来れて嬉しい。


高齢者の福祉施設だと、懐かしのメロディや、みんなで歌える童謡をリクエストされることがある。いわゆる、「慰問演奏」というのはそれが大半だし、演奏者もそれがやりたい曲目であれば、それでいいと思う。

ただ、僕の場合は、オリジナル曲と即興演奏で、全てのプログラムを構成します。

僕が伝えたいことが、一番伝わりやすい形で詰まっていて、
僕が一番エネルギーを込められて、最高の形で表現できるのが、自分の曲だから。


相手が何歳であろうと、関係ないと思う。
僕の目指すことは、魂と魂、心と心、いのちといのちが、響きあうことだから。
他人の曲でそれができればいいけど、やっぱり他人のふんどしだ。


こういった僕の信念に共感してくださる施設があって、
こうして演奏ができて、僕はとても幸せだと思う。

今日も、僕は全身全霊で、音を紡ぎました。
自分の倍以上の年輪を重ねたおばあちゃんたちと、
ほんのひとときでも、音を通して共鳴しあう。
時空を超えて、いのちの道が交わる感覚。
なんて素敵なことだろう。



憶えていてくださった、おばあちゃんもいらっしゃいました。
「あ、ご自分で作曲した曲を演奏されるかたよね!」
と声をかけてくださいました。


ありがとうございました。
来年も、どうか演奏ができますように。


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浄専寺/蓮華の家共同保育園(愛知)のライブ・レポート

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今日は、愛知県岡崎市にある浄専寺/蓮華の家共同保育園でのライブ。
そもそもは、この近くにある産院「吉村医院」で妻が出産したことがご縁です。

昨年の7月15日に妻がお産をし、娘が無事に生まれました。
-> blog 「つむぎ誕生」

そのあと、1週間の入院期間、僕も妻と娘と同室に、寝泊まりしていました。
でも、ピアニストは毎日の練習が欠かせないため、どこかピアノのあるところがないかと探していたところ、妻をずっと診てくれていた田中寧子先生が紹介してくれたのが、浄専寺さんでした。

生後4日目の娘を連れて、浄専寺さんに伺い、本堂にあるグランドピアノで、初めて娘にピアノを聴かせることができた、あのときのことは決して忘れません。
ほんとうに、輝くような日でした。

あれから、約11ヶ月。
こちらでコンサートを企画していただくことができました。


今回は、午前の部は子ども向け、午後の部は大人向けの2部構成。
計150人くらいのかたがお越し下さったのではなかろうか。
本当にありがとうございました!


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【セットリスト】

■午前の部
1, 即興
2. 水滴のダンス
3. 絵本の朗読 + 即興ピアノ
4. 絵本の朗読 + 即興ピアノ
5. 旅のたからもの

■午後の部
(第1部)
1. 即興
2. 風のゆくえ
3. みずよとわに
4. 水滴のダンス
5. 空に還った雲

(第2部)
6. つむぎ(仮題)
7. 地球(ほし)の子守唄
8. 息をして

(アンコール)
9. あなたの魂はこの家に



本当にたくさんのお客様、ありがとうございました。

吉村医院の田中先生、娘をとりあげてくれた助産師の志さん(お二人とも午前も午後も来てくださった)、スタッフのみなさんもお越し下さり、僕も妻も感激でした。大きくなった娘に会ってもらえて、本当に良かった。
また、妻と同時期に吉村医院に通われていたお母さんがたも何人もいらしていて、妻は再会が本当に嬉しかったようです。

僕は一年中、ライブして全国を回っているけど、妻と娘と一緒に行けるのは、ほんの一握り。僕にとっても、大きな力をもらえる日でした。


浄専寺/蓮華の家共同保育園のみなさん、本当にありがとうございました。
僕と妻がとても感激したのは、園長はじめスタッフの皆さんと、子どもたちのお父さんお母さんが、全員参加でこのイベントにご尽力くださり、盛り上げてくださったこと。
子どもたちも、この日のために僕らにプレゼントを手作りしてくれていました。


正直言って、場所だけ貸して、「あとはご勝手に」という会場も多いです。
そんなときはとても寂しくなります。

今日みたいに、会場のみなさんがイベントを作り上げてくださると、
きっとお越し下さったお客さんも気持ちがいいし、僕も気持ちいいし、
必ず、それは演奏の善し悪しや、コンサートの雰囲気に反映されます。

今日、たくさんの拍手とアンコールをいただいたり、
45枚持って行ったCDが完売(!)したのは、
僕の演奏のできがよかったからではなく、
コンサートの雰囲気が良かったからであり、
それはみんなスタッフのかたのお心のお陰と思います。


心から御礼申し上げます。
ありがとうございました!


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