日々のレポート

2012年12月アーカイブ:


今年もありがとうございました!

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2012年は133回のライブを行いました。
多ければ、1日3公演したり、ワークショップをしたり。
本当に、たくさんのお客様に足を運んでいただきました。
そして、主催・企画・協力・共演などで、多くの方に関わっていただきました。
本当に、ありがとうございました。


生ピアノのある場所に限られる点や、一人でマネジメントもやり、フライヤーのデザインも多くは自分でやってることを考えると、133回というのは、けっこう数が多いと思います。でも、まだまだもっと、ライブしたいと思っています。数が多けりゃいいというものでもないですが、色んな意味で、まだ足りないと思っています。
来年も、ぜひお声をおかけ下さい。どうぞよろしくお願いいたします。


来年は、僕が音楽家としてプロ活動を始めてから、10年目になります。
30歳で会社を辞め、何も分からないまま手探りで始めた、ツアー活動。全国のたくさんの方に出会い、つながり、支えてもらいながらの10年間。
それまでの人生で、人とのつながりに感謝したことなんてなかった僕にとって、つながりがなければ何も成り立たなかったこの10年は、本当に感謝の連続でした。

ライブこそが僕の生きる場、学ぶ場。だから、僕のライブに一度でも足を運んでくださったことのある方すべてのおかげで、いまの自分があると思っています。そして、目に見えないたくさんの想いに守られて、無事にライブができています。
年齢も、来年が節目です。この同じ10年間というクールをあと何回できるか...と考えると、遣り残すことがないよう、やりたいことをすべてやって行こうという気になります。


次の10年間は、この10年間でできなかったこと、
避けて来たことに挑戦する10年にしたいです。
来年は、その転換点になるような一年にしたいと思っています。

10年目を迎える2013年、10周年にあたる2014年、その2年間をかけて、
各地で、そんな節目になるコンサートを企画したいと思っております。
皆さんにはまたご協力をいただくことになるかと思いますが、
どうかよろしくお願い申し上げます。


よいお年をお迎え下さい。



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ヴィータホール(東京)のライブ・レポート

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今日は、東京・聖蹟桜ヶ丘のヴィータホールで今年最後のライブ。
初めての社交ダンスとのコラボレーション。
100人以上のお客様がお越し下さいました。

もともとは、僕のお客さんの一人である五十嵐妃美子さんとの出会いがきっかけ。彼女が社交ダンスのインストラクターであり、ダンサーであることを聞き、いつか共演しましょうと声をかけたのでした。


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今回は、ふだんの自分のやらないことを、いろいろとさせていただきました。
何かのために故意に曲を作ることのない僕が、書き下ろしで曲を作ったり、
いつもは即興で毎回違う演奏するのに、一小節も違わず予定通りに弾いたり。
また、これまで共演したダンサーさんは、みんな即興で踊ってもらったけど、今回はきちんと振付をしていただいていたり。

最初はそれが少し窮屈にも感じましたが、いいワルツが作曲できたあたりから意識が変わり、この違いが楽しめるようになってきました。そして、リハの時に、お二人(五十嵐衛さん・妃美子ペア)の踊りがあまりに美しくて、こりゃいいものになる!と確信できたことで、すごく楽しみになりました。


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そして迎えた、今日の本番。
ダンサーのお二人は本当に美しく、僕の演奏で踊ってくださることに幸せを感じました。
即興も良さがあるけど、きちんと振付する良さを、心底、味わいました。
お客さんのほぼ全員が、社交ダンスの生徒さんだったのですが、もちろんそれはすごく嬉しいことなのだけど、ふだん僕のライブに来てくださっているみんなにも見てもらいたかったです。

そして、第二部は僕のソロでしたが、「水滴のダンス」は今年一番の出来でした。
「息をして」も、今年のベストの一つに入る出来でした。
お客さんはどう感じたか分かりませんが、僕自身は、今年の最後のライブで、そういう演奏ができて、本当に良かったです。

このライブのために尽力して下さったダンサー五十嵐妃美子さんと、
パートナーの衛さんに心から感謝します。
また、スタッフとして支えてくださった皆さんと、撮影してくれたShinji Takeichi(Setafar)さん、たくさんのお客様、うちの娘と妻に、心から感謝いたします。


ありがとうございました!


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あみかふぇ(奈良)のライブ・レポート

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広島・大阪でのライブを終え、今日は奈良。
奈良市内の「あみかふぇ」での初めてのライブ。
今日もちょうどいい感じの満席でした。
お越しくださった皆さん、ありがとうございました!

会場の雰 囲気や、ピアノの状態、空間の響き、お客さんと僕の状態、お店のかたの想いなど、色んな条件が合わさって、その日のライブができあがっていく訳ですが、そ ういう意味では、今日はすごくいい感じ合わさって、とてもいい時間でした。
本当に、皆様に感謝感謝です。

あみかふぇの皆さんには、本当によくしていただきました。
本当にありがとうございました。


そして、長崎からの車の長時間移動に耐えながら、
広島・大阪・奈良の3連チャンライブに付き合ってくれた2歳の小さな娘よ、
ほんとに、ありがとうね。

明日は、奈良観光した後、東へ向かい、
27日に東京で2012年ラストライブです!


【今日のセットリスト】

(第一部)
1, 今日の即興演奏
2, 風のゆくえ
3, みずよとわに
4, 水滴のダンス
5, 森へと続く道

(第二部)
6, tsumugi
7, 地球(ほし)のこもりうた
8, ワルツ
9, 息をして


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カフェスローOSAKA(大阪)のライブ・レポート

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1ヶ月の年末年始ツアー。
昨日、広島でライブを終え、今日は大阪に移動。
今日はカフェスローOSAKAで昼夜2回公演。

15時からスイーツ付きライブは、冬の昼下がり、ほんとにかけがえのない時間でした。
ずっとこのライブのスイーツ(卵乳無し、植物性だけのヴィーガンスイーツ)を担当してくれた料理人・藤丸志保さんが今日で退職。
最後はX'masケーキでした。みんなでじっくり味わいました。


そして、夜はキャンドルナイト・ライブ。


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ここカフェスローOSAKAで恒例で行っている「くらやみカフェ」キャンドルナイトの、特別バージョン。キャンドルホルダー職人「カージー」による、X'mas特別演出です。

暗闇のなかで、炎だけが光り、
静寂のなかで、ピアノの音だけが響く。

友人が、僕の演奏している姿を「時間旅行をしているようで、美しかった」と言ってくださったのだけど、確かに、僕は音の中で旅をしているのかもしれません。その場にいる皆さんとともに。


今日は、美味し いご飯を作ってくれていた藤丸志保さんが最後だったり、
キャンドル職人カージーがこれから独立するタイミングだったり、
遠くから足を 運んでくれた友人、久しぶりに来てくださったかた、
いつも来てくださる方がいたり、うちの娘もいたりで、
出会いと旅立ち、いろんな想いが重なりました。

今年も終わっていきます。
また来年に向けて、旅立っていきましょう。
ありがとうございました。


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カフェこもれび(広島)のライブ・レポート

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今日から1ヶ月の年末年始ツアー。

初日の今日は、広島県広島市の「カフェこもれび」で初めてのライブ。
アットホームで小さな空間にぎゅうぎゅうの満席。
お越しくださった皆様、ありがとうございました!


今年もいろいろあったし、来年もそうだと思います。
大変な時代になってきました。

だからこそ、こうして集まって、ピースな時間を創ったり、
誰かの表現や、一生懸命やろうとしていることをみんなで共有したり、
つながったり、つながり直しをしたりする時間を大切にしたい。


こもれびさんのピアノは、うちの実家のピアノと同型でした。
この9年間、毎年120回近いライブで、
たくさんのピアノに出会っているのに、初めてのことでした。
お店に寄贈された方が、うちの母とほぼ同い年で、
なんだか感慨深いものがありました。

ピアノ用の椅子がなくて、急遽、広島の友人にお宅のを持ってきてもらったり、
響きのおかしな箇所を、お客さんとして来てくださっていた調律師の坂井原さんに直してもらったり、ほんと皆さんのお陰で、無事にライブができています。


ご協力くださった皆様、
こもれびさん、ありがとうございました!




大きな流れのなかで

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この世の中に、間違った流れがあるならば、
それはあまりに大きすぎて、
自分には何もできないと感じてしまうかもしれない。

でも、その流れを変えてゆけよう に、
僕はできることをコツコツとしていきたい。

この世は、人の心が作っているし、
音楽は一人一人の心に作用するものだから。



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平和を愛する人の心に熱い火がついた日〜ガレンホール(広島)のライブ・レポート

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今日は選挙の日。ライブでした。
僕は僕なりに、今日のライブで、表現しました。
命が一番大切であることを。
3.11に何が起こったかを。その悲しみと希望を。

音楽というものは、
コンサートというものは、
政治のゴタゴタから一瞬離れ、素の感覚に戻れる貴重な時間を、
楽しい時間を提供する場かもしれないけど、
僕にとっては、命懸けて、表現する場でもある。

もともと娯楽のための音楽ではなく、
いち社会人として、いち地球人として、
命のこと、自然のことを表現したくて始めた音楽活動だから、
こんな日に、ただ心地よいだけの音を紡ぐことができず、
単に気持ち良くなりたかったお客さんには申し訳ないことをしたかもしれない。

今日のライブは、子どもが多かったので、
余計に、僕の心に火がついてしまった。


そう、火がついたのだ。


こんな選挙結果だけど、
平和を愛する人の心に、
熱い熱い火がついた日なのだ。


選挙なんて行かねーぜ!どうせ変かわんねーし!って、
斜めに構えて気取ってる人がいたが、
そりゃ自民党に投票したのと同じことだって、気付いて欲しい。
かっこつけてるつもりかもしれないが、最高にかっこ悪いぜ!

今はクール気取っても、
だけどずっとそのままじゃ、奴らの思う壷で、
悔しいったらありゃしないよ。

武力に武力で対抗することしか思いつかない人たちに強制されて、
自分が戦地に赴くことになる前に、
平和を愛する者たちは、最高の叡智を結集して、希望の砦を築こうよ。


たくさんの人が、
今まで他人事だったけど、
このままじゃやばいって、感じたんだもの。

綺麗ごとじゃないよ。
僕は戦争行きたくないし、
人も殺したくないし、
誰かの言いなりにもなりたくないし、
ライブしたいし、
自由に表現したいよ。
娘を守りたいよ。
妻を守りたいよ。
武力ではない方法で。


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想いの力。それらは伝播する。
僕らの想いは言動になって現れ、一つ一つが、誰かに影響する。

前向きな気持ちは、他の誰かも前向きにするし、
誰かの勇気ある行動は、他の誰かに勇気を与える。
それは、どっかの組織票みたいに確実なものではなく、目に見えないものだけど、
僕らはそうやって影響し合って生きて、この世を作っているのだから、
あきらめずに行動で示していこうと思う。

こんな僕のblogやFacebookやTwitterの投稿を読んでくれてる人には、
今回、投票に行かなかった人もいるだろう。
綺麗ごと言いやがってって思う人もいるかもだけど、
次の選挙では、自分の一票に希望を託してみようと思ってくれる人もいるかもしれない。
一人でもいたら、すごいじゃないか。いないよりよっぽどいい。

それに、まだ10代で選挙権のない子も読んでくれてるかもしれない。
その子たちが、いつか選挙権を得た時に、
最初から諦めたりせずに、投票に行ってくれるかもしれない。
その賢さと敏感さで、世の中の仕組みを見抜いて、
いい候補に投票してくれるかもしれない。


とにもかくにも、
音で表現する道を選んだ僕は、
もっと想いの力を音にこめなきゃいけないし、
それを表現できるようになりたい。

音の輝きのなかに、
すべてを託したい。




高松市塩江美術館(香川)のライブ・レポート

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昨日は、高松塩江美術館でのコンサート、無事に終了しました。
お客さんもちょうどよい入り具合。内容も濃くて、とてもいい時間でした。

アートミーツケア(医療とアートの出会い)、ホスピタルアートのプロジェクトの一環で、開催される展覧会に併せてのコンサートでした。
香川に新設される小児病院に、300点の絵画を飾るというプロジェクトです。院長先生のお話や、アートディレクター森 合音さんのお話もとても良かったです。


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医療現場にアートを届けるというのは、僕が「音楽ボランティアネットワーク音種♪」や個人で、病院・福祉施設に演奏に行ってるのと同じことなのですが、
ここまでプロジェクトとしてきちんと取り組み、予算も組んでいるのはすごい。アートミーツケア学会まであるんだものね。
昨日は報道陣の数もすごく多かったです。

僕の活動なんて、数こそすごく多いけど、
施設と僕の間だけで成立している単発のライブだし、
基本は、僕と聴いてくださる方(患者さん、おばあちゃんおじいちゃん、障がいのあるかた、スタッフさん)の一対一の関係性なんだけど、
こうして一つの病院でのプロジェクトに、みんなでじっくり取り組み、学会を通して全国から勉強にくる方がいるようなのも、すごく意義があるなと思いました。
これからの自分の活動にもヒントになりそうです。

お越しくださった皆様、ありがとうございました。
そして、僕に声をかけてくださり、つなげてくださった皆様、本当にありがとうございました!

塩江美術館は、ホタルが見れる山あいの美術館で、すぐ近くに塩江温泉があり、コンサート後にひとっぷろあびれたのが、極楽でした...!


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お菓子の香梅 帯山店(熊本)のライブ・レポート

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熊本ツアー4日目。
4回連続公演のラストで、熊本での2012年ラストライブを、
お菓子の香梅 帯山店 ドゥアートスペースで開催しました。

もうすでに6年近く行っている香梅さんでのコンサート、
ここ3年は、五弦コントラバス奏者・松本洋一さんに、ゲスト出演していただき、
ピアノと低音弦によるDUOでお届けしています。

松本さんとの共演も回数を重ね、今日もとてもいい感じでした。
東洋・西洋を超えた、大河のような、悠久のときを感じるような、深く豊かな調べ。
ピアノは、オーケストラの全音域をカバーするような、マルチな楽器でもあるけれど、
音がすぐに減衰してしまう楽器。
だから、コントラバスのような、太く豊かにのびる音、深い響きが重なると、
お互いに補完しあい、刺激しあい、新たな世界が生まれるのです。


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今日は、新曲を4曲演奏。
また、蝶をテーマにした完全即興セッションもしました。
これがまたとても楽しかった!

自分のオリジナル曲に、こうして音を重ねてもらえること、
新たな挑戦ができること、
どんなに幸せなことか。

松本さん、ほんとにありがとうございました。
そして香梅さん、お越し下さった皆様、
ほんとうにありがとうございました。


来年は、この組み合わせを、
もっともっといろんな場所で、聴いていただきたいです。
ぜひお声をおかけください!


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ちゃぶ台(熊本)のライブ・レポート

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熊本ツアー3日目。
今日は古巣、玉名市の「ちゃぶ台」で、
馬頭琴・ホーミー奏者の岡林立哉と重松壮一郎のDUOライブでした。

前半は、子どもたちも一緒に和気あいあいした雰囲気で始まりました。
子どももいるということで、
冒頭には、馬頭琴をテーマにした絵本の朗読をしていただき、
僕と岡林さんで即興で音を付けました。
これはまるで、ちょっとした舞台演劇のような、生演奏つきの映画のような、
すごく贅沢なことなのですよね。
僕もすごく好きです。

後半からは大人中心の集中した雰囲気で、
モンゴルの伝統曲や僕のオリジナル曲をDUOで演奏。
とてもいい時間でした。

お越し下さった皆様、ありがとうございました!


ライブの後は、忘年会。
たくさんの方が参加してくださいました。子どももたくさん。

ちゃぶ台に出会った2004年はまだ独身だったのが、
今はそれぞれ子どもがいて、3世代ぐらいで楽しく過ごせて。
これからのちゃぶ台が楽しみです。


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高齢者複合施設おはな(熊本)のライブ・レポート

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熊本ツアー2日目。4日連続ライブの2回目です。
昨日に引き続き、病院・福祉施設での演奏。

1時間のソロ・コンサート。
僕の場合、お客様が子どもでも高齢者でも、
童謡を弾いたり、ポピュラーソングを弾いたりは、しません。

このblogでも何度も書いてますが、
僕には僕の伝えたいことがあり、僕の音があり、僕の言葉あり、
それを最高の表現で伝えるために、作曲をして、自ら演奏する道を選んでいます。
だから、みんながやるような曲は演奏しないけど、
僕ができる、最高の表現を、最高の演奏を、
毎回目指しています。

そんなわがままな僕に、演奏依頼をくださる施設がたくさんあることに、
僕は心から感謝しなければ行けないと、いつも思うのです。


今日も、高齢者施設で、1時間のオリジナル曲の演奏でしたが、
おじいちゃんおばあちゃんたち、みなさんずっと集中して聴いてくださり、
すごく喜んでくださいました。
涙を流してくださるかたも。

皆様、本当にありがとうございました。


そして、何より、連れて行った2歳の娘の存在を、
「まぁなんてかわいい!」と喜んでくださいました。

ありがとう。
また一緒に行こうね。





朝日野総合病院(熊本)のライブ・レポート

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今日から4泊5日で、熊本ツアー。

今日は朝9時に熊本入りし、朝日野総合病院で小さな小さなコンサート。
友人のお母さんが入院されているからです。

そのお母さんのために、友人のために演奏しようと、
東京からも数名駆けつけました。
僕も立ち上げに関わり、参加している、
音楽ボランティアネットワーク「音種♪」のメンバー達です。

友人のお母さんのご病気は重く、
本当に今日一日、いまこの瞬間を生きていることが、
奇跡のような状態が続いています。
友人も仕事を休み、病院に泊まり込んで、
その残された時間をずっとずっと一緒に過ごしています。
の様子や想いを、メールやfacebookで伝えてもらっていますが、
本当に涙無しには読めません。

今日もお母様の病状は重く、
参加できるかどうかの判断も、直前までわかりませんでしたが、
無事に参加していただくことができました。

意識レベルも低下し、僕らが着いたときにも深く眠ってらしたお母様ですが、
コンサートが始まったら目を開き、ちゃんと一人一人の顔を見てくださいました。

そして、10分ぐらいしか参加できないかもと言われていたのが、
1時間すべて参加することができたのです。
しかも、ずっと目を見開いて、集中している様子でした。


お医者様も、本当に奇跡のようなことだとのこと。

お母様の手を握り、髪をなで、寄り添う友人。その二人の姿は本当に美しく、涙が溢れました。
母子のその絆にも感動したし、遠くから駆けつけたこの仲間の友情にも感動しました。
やっぱりこれは、本当に優しくて、誠実な彼の人徳そのものだと思います。

僕はこれまでも命のために演奏してきたし、
これからもそうしたい、
そういう音楽家でありたいと、
強く思いました。

少しでも長く、一秒でも長く、
この母子の時間が、本当に美しいいのちの時間が、
続くことを祈ります。


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呉ポートピアパーク(広島)のライブ・レポート

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昨日は岡山の牛窓でライブし、その後すぐに広島に移動。
今日は朝から、会場の呉ポートピアパークへ向かいました。

一日に4回の出番があり、とてもハードでしたが、
色んな方と新しいコラボレーションができた上に、
最後はソロ・コンサート1時間もでき、
本当に充実した、ミュージシャン冥利に尽きる一日になりました。

とてもとても幸せなことです。
声をかけてくださった皆様に本当に感謝です。


4回のうち、最初の2回は、
篳篥(ひちりき)の三浦元則さん、ダンサー宇佐美聖子さんとの初共演。
すべて、完全即興でおおくりしました。

初めての雅楽とのセッションでもありましたが、
それはそれは気持ち良かったです。
もっともっと多くの方に聴いていただきたい、
ほんとにいい組み合わせ、セッションになりました。

そして、ダンサー宇佐美聖子さんとも初共演でしたが、
ダンスだけでなく声もすごく良かったです。
夜のキャンドルナイトライブのときにも、即興で踊っていただきましたが、
「風のゆくえ」で踊りながら声を重ねてくれたのは、ドンピシャでした。


企画してくださり、関わってくださった皆様、
お越しくださった皆様、
本当にありがとうございました。


(写真、左から)
篳篥の三浦元則さん、AKIRAさん、ダンサー宇佐美聖子さん、僕


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自由空間DON(岡山)のライブ・レポート

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今日から、岡山&広島ツアー。
初日の今日は、岡山県牛窓「自由空間DON」にて、
親指ピアノの龍ちゃん(コイケ龍一)とのライブ。

僕は2004年から、プロ活動を開始しましたが、
その一番最初に演奏したのが、岡山でした。
だから、とても思い出深い県です。

でも、ここ5年は演奏機会がなく、とても残念に思っていたところ、
友人ミュージシャンで、一緒にCD「森あそび」も制作した、壟ちゃんが岡山に移住したので、
今日のライブを開催することができました。

そして初めて来た牛窓、めちゃくちゃいいところでした。
日本のエーゲ海とはまさに!(エーゲ海に行ったことないけど!)

演奏会場の自由空間DONも、
青い海をのぞむ丘の上にあり、最高でした。


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お客様もたくさんお越しくださり、
ライブもすごく楽しくて、いいものになりました。
ありがとうございました!

次は春以降にまた演奏しに来たいです。
ああ、5年ぶりに岡山で演奏できて、本当に良かった!


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