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 2004年6月
6月23日(水) 前のレポート  |   次のレポート 
ゴーヤちゃんぷるぅの作り方のコツ
ゴーヤちゃんぷるぅを上手に作れない人が多いようなので、僕が色々試した結果を書きます。あくまでも、僕の検証結果で、僕の好みなので、沖縄本家の作り方とは違うだろうし、あくまでで1例と捉えてくださいね(ごめん、手順と材料は省略!)。

  
豆腐がないので入れないこともある
豆腐を入れないこともある
 
ゴーヤの切り方、切った後:
  • ゴーヤは、2ミリに切る。僕は、厚めが好きだからと、4、5ミリくらいに切ったことがあるけど、いまいちだった。固くて、火を通すにも時間がかかる。ちなみに、1ミリだと薄すぎて、歯ごたえが楽しめないと思う。ちなみに、お浸しや酢の物にするときは、1ミリがいいと思う。
  • ゴーヤを切ったあと、水には浸さない。水に浸しておくと、苦味が消え、苦いのが苦手な人はいいかもしれないけど、これはゴーヤ本来のうまみを消すことになるので、お勧めできない。
  • ゴーヤは塩もみしない。理由は、上記と似たような感じ。でも、お浸しや酢の物にするときは、多少は塩もみしてもいいかなと思う。

  炒め方:
  • ゴーヤは、高温短時間で炒める(1分〜1分半程度)。低温でじっくり炒めると、さわやかなおいしさがなく、水分が抜け、クタクタになり、歯ごたえも楽しめない。栄養価も損なわれる。
    短時間だと、生焼けになるような気もするけど、フレッシュな感じがして、さほど気にならないです。

  その他の具や味付け:
  • カツオ節を入れるタイミングは、最後に皿に盛った後にパラパラかけるパターンと、炒めている途中で入れるパターンと、両方試した。個人的には、炒めている途中に入れる方がカツオ節のうまみとゴーヤの苦味がよく合わさり、おいしいとと思う。特に、カツオ節のパサパサした食感が苦手な人は、炒めてる途中に入れるのをお勧めします。
  • 卵は半熟にするほうが、僕は好みです。具と具をつなげてくれます。卵を完全に炒めてしまうと、全体がボロボロした感じになる危険性が高い。
  • そして、最後には、ピーヤーシ(胡椒科のヒハツモドキの実を粉末状にした八重山の香辛料)や、コーレーグス(島とうがらしを泡盛に漬け込んだもの)をかけると、沖縄気分を満喫できます!

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