ライブ・スケジュール

フライヤー

3.11 祈りのコンサート
〜 させぼから紡ぐメッセージ 〜

失われた多くの命に祈りを捧げ、未来へと想いを馳せる時間を。
佐世保の地から、音楽とメッセージとともに。

2011年3月11日東日本大震災から4年。時間の経過とともに薄れゆく記憶、想い、風景。そのなかには、忘れたいことも、風化させてはいけないこともあります。
3月11日は、4年前の記憶の糸をたどり、失われた多くの命と、被災地へ祈りを捧げる日。「3.11祈りのコンサート」では、その祈りの空間を、音楽と、皆さんからのメッセージで創ります。
そこに集う人々が、「いま」抱いているさまざまな想いを持ち寄り、
私たちが佐世保の地から、未来に対してできることを感じ、考える時間を創ります。

その場に生まれたみんなの想いを、音に昇華してゆく。
市民の芸術の拠点から、平和を創りだしてゆく。


3.10祈りのキャンドルナイト(2012年3月10日)

被災地への想いをこめた音楽が紡がれる中、それぞれが静かに自分の気持ちと向き合う。震災後、誰もが願った、自然災害や、放射能の恐怖のない生活、平穏で、平和であること。重松壮一郎は、その場に生まれた皆さんの祈りや、平和への想いを、即興演奏で音に紡いでゆきます。佐世保市民の芸術の拠点である島瀬美術センターにて、「調和」の芸術である音楽が、「平和」を作り出してゆくひとときです。

中東での残虐な人質事件が発生し、悲しみに包まれた2015年の幕開け。
被爆地・長崎だからこそ発信できる、平和への祈りを。

日本から発信する平和への祈り、被爆地・長崎から発信する平和への祈り。恒久平和・非暴力の理想を70年間も掲げ続けた日本だからこそ発信できる平和を紡ぎましょう。

あなたのメッセージを募集します!

みなさんのメッセージの朗読に、ピアノの即興演奏を合わせるコラボレーションを行います。みなさんが抱くのいまの想い、被災地へのメッセージをお寄せください。
メッセージご送付フォーム

演奏に参加される方も募集!

演奏を一緒に行いたい方も募集いたします。みんなで即興で音を重ねます。あなたの想いを、音で表現してみませんか。お好きな楽器をお持ち寄りください。


出演者のプロフィール

ポートレート

重松壮一郎(ピアニスト / 作曲家 / 即興演奏家)
即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルで、全国・海外にて年間150回近いライブを行う「旅の音楽家」。アメリカ、オーストラリアでもツアーを行う。「生きとし生けるものすべてに向けた音」をテーマにしたオリジナリティ溢れる楽曲、オーガニックな音色は、ジャンルや世代を越え、多くの人々の心を打ち続けている。アート・イベント、平和コンサート、野外音楽祭、子ども向け音楽ワークショップなど多くのイベントを主催。数多くのメディアに取り上げられる。最新アルバム「tsumugi」は、iTunes Music、Amazon等にて、世界配信中。