ライブ・スケジュール

フライヤー

みずのこえ あいのうた
〜ベリーダンスとピアノのコンサート

溢れでるピアノの海、旋回する愛のダンス。
私たちを生命の根源へと誘う。

美しいしらべのなかで、私たちはとけて、あわになる。

ジャンルを超えた、ダンスとピアノのコラボレーション。
海のように広がるピアノの音、そこに舞うカラダが、私たちの記憶を呼び覚ます。
母の胎内で、私たちは羊水という名の愛の海に包まれていたこと。
太古の海の生き物だったとき、万物とのつながりに共鳴していたこと。
今ふたたび、愛し、愛された記憶を辿り、喜びに包まれましょう。

Maiaと重松壮一郎の共演、第7弾。
二人の共演も、ピアノソロもたっぷりお届けします。
お誘い合わせの上、ぜひお越しください!

ベリーダンス(Berry Dance)とは?

ベリーダンスは現在のエジプトやトルコなどの中東地域、地中海沿地域が発祥と言われ、「王様への踊り」だったという側面もありますが、元来は女性を礼賛する大地母神信仰のもとシャーマン(巫女)により、神へ捧げるため神殿等で踊られていたといわれています。また、インドから西へ流れてきたロマ(ジプシー)の踊りや音楽と、その土地ごとの民族の踊りと融合し今の形なったという説もあります。その起源は諸説ありますが、共通しているのは女性により踊り継がれ発展してきたという事。
「Belly=お腹」は命が宿る神秘の場所。豊穣祈願、子孫繁栄、安産祈願など祈りの為に、また心と体をリラックスさせ、身体の中心軸であるお腹を感じ、解放する癒しのダンスとしても大切なものだったのだと思います。
時代は変われど、情報やストレスの多い都会の中でも、自然界との繋がり深い背景を持つベリーダンスの動きは内面からのナチュラルな女性としての美しさを目覚めさせてくれます。

旋回するダンス「旋回舞踏」とは?

このコンサートでは、ベリーダンスとともに「旋回舞踏」が登場します。旋回舞踏(セマー)とは、もともとは宗教儀式です。スカートをはいた信者が音楽にあわせて、くるくると回転をし続けます。これは祈りの手段であり、回転は宇宙の運行を表し、回転することで、神との一体を図るというものとなっています。ユネスコの世界無形遺産にも登録されています。このコンサートは宗教とは一切関係ありません。回転を通して、踊る人も観衆も自分の「軸」を感じる。「生命の根源」を感じることをイメージしています。



出演者のプロフィール

ポートレート

重松壮一郎(ピアニスト / 作曲家 / 即興演奏家)
即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルで、全国・海外にて年間150回近いライブを行う「旅の音楽家」。アメリカ、オーストラリア、タイ、イタリアなど海外でも多数公演。「生きとし生けるものすべてに向けた音」をテーマにしたオリジナリティ溢れる楽曲、オーガニックな音色は、ジャンルや世代を越え、多くの人々の心を打ち続けている。被爆ピアノの演奏や、平和コンサート、原爆をテーマにした楽曲の制作なども行う。ソロアルバム「tsumugi」、シングル「菜の花」「目覚め」は、iTunes Music、Amazon等にて、世界配信中。

ポートレート

Maia(ベリーダンス)
HARIROrientalDanceCommune(Hayati主宰)所属インストラクター。Hayatiディレクション“Pranaile”メンバー。ローマ神話の春の女神名"Maia(マイア)"をHayatiより授かる。自然界、音楽の世界観、場の空気を紡ぐよう、身を委ね、踊る。野外イベント『Danceofshiva』は始め、各種イベント、パーティ等多数出演。カラダとココロの翻訳家(アロマセラピスト&ボディワーカー)として世田谷区桜新町ホリスティックボディケアサロン“nikohako”をOPEN。香りや色とともに、心身ゆるみ、満ちるセッションやWSを行う。

  • 東京6/18(日)
  • みずのこえ あいのうた
    〜ベリーダンスとピアノのコンサート
  • 会場: 音楽堂 ano ano
           (東京都豊島区南大塚1-49-2ハイム・デルムンド1F)
  • アクセス: JR大塚駅南口より徒歩10分
  • 時間: 開場14:00 開演14:30
  • 料金: 大人 前売3500円 当日3700円 / 小中学生 前売1300円 当日1500円 / 幼児無料
  • 出演: Maia(ベリーダンス)、重松壮一郎(ピアノ)
  • オンライン予約フォーム