いま、作曲の依頼が重なっている。
1つは映像作品につける音楽、
1つはお店で流す音楽、
1つはある町のテーマソング。
うち2件はレコーディングも自ら行うことになっている。
ありがたいことに、4月後半がにわかに忙しくなってきた。
作曲と言っても、僕は楽譜を書かないので、
ピアノの上に置かれるのは、メモ帳だ。
僕はピアニストであるけれど、作曲家でもある。
でも作曲が専門で、演奏は専門ではない、いわゆる「職業作曲家」ではなく、
作曲し、自分で演奏する「コンポーザー・ピアニスト」と言われる類いになると思う。
それでもたまにこうして作曲依頼をいただく。
ふだん、自分が弾くために作る曲に近い依頼もあれば、
まったく別物で、チャレンジになるものもある。
歌づくりとなると、作詞も手がけることもある。
作詞に関しては自信はないけど、曲と同時に歌詞も生まれることがある。
子どもたちの歌は、これまで何曲も作ってきて、
みんなが気に入って歌ってくれると、純粋に嬉しいと同時に、
いい曲がいつでもできる確証はないから、ホッとする。
この動画の中の「あかねこのうた」は、
子どもたちにとても気に入ってもらっています。
さて、いまいただいている作曲依頼、
いいものができますように!