今日は横浜の実家から京都へ移動。
同志社女子大学で企画されたミニ・カンファレンスに登壇し、
講演と演奏を行いました。
「From Now On〜地球を守る sound」というタイトルで、
テーマは「環境 × 音楽」。


僕は自分の音楽のテーマを「平和」「生きること」などいくつか設定していますが、
音楽を一度は辞めた僕がまた音楽に向き合えたのは、
「環境問題」や「自然との共生」をテーマに据えたことがきっかけで、
一貫してそうしたテーマの創作活動をしています。
そうした経緯で、今回、白羽の矢を当てていただきました。

少し歩いて回りましたが、とても素敵な大学で、
また学生をやりたくなってしまいました。
教室にパイプオルガン、チャンバロ、ピアノ3台あり、
そのうち一つがスタインウェイ!贅沢な環境!

僕の活動は、作曲して演奏すること、即興演奏することなので、
こうした講演をすることは稀です。
小学校や中学校、高校などで演奏するとき、
コンサートの後に、トークタイムを設けることはありますが、
音楽を専門に学ばれている学生さんを前に話すは初めて。
学者さんのようには話せないので、
自分の経験の中での気付きを中心にお話ししました。
演奏も交えながらのプログラムにしましたが、
話すモードと、演奏するモードはまったく異なります。
どちらかというと、いつものコンサートのMCのように話せないかなと思い、
パワポをプロジェクターで映して…みたいのは、あえてやめにしました。
参加者の皆さんも、どうしても目で見えるものに意識がいってしまうしね。

何度も音楽の道を挫折して、遠回りして、
でも表現したいことを見つけられて。
その後も、自分のスタイル、自分のオリジナル音楽や即興演奏に
こだわって演奏活動をする中で、気づけたこと。
そして、現在、そして未来に対して、自分が何ができるのか、
今まさに考えていること。
そんなことをお話ししました。
学生さんも先生も、外部から来てくださった方も、
とても喜んでくださり、本当によかったです。
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これも長く続けてきたからできたこと。
改めて、続けて良かったと思いました。

プログラムの最後に、会場の全員で、即興セッションをしました。
20年以上前、エクアドルの森で録音した、森のサウンドを流して、
みんなで、それに調和する音を奏でました。
僕が、講演を通して言葉で伝えた感覚を、
実際にみんなで分かち合えたらと思ってのことなのですが、
とてもいい感じのセッションになって。
イベントの締めくくりとしても、いい終わり方でしたね!
今回のカンファレンスは、学生さんが中心になって企画・運営してくださいました。
事前のやりとりからも、一生懸命に取り組んでおられることが伝わってきていましたので、
それに応えたいなぁという想いがあり、僕の原動力にもなりました。
改めて、お礼をお伝えしたいです。
学生の皆さん、先生方、そして足を運んでくださった皆さん、
本当にありがとうございました。
また何かの機会に、ご一緒できることを楽しみにしています!
