今日は福浄寺(長崎県東彼杵郡川棚町)にて開催された、
「石木川アースデイ」に出演しました。
ご存知の方も多いと思う長崎県の「石木ダム問題」。
いったん立ち止まって、賛成・反対を越えて、話しましょうというイベントです。
県内外から、多くの方がお越しくださいました。
皆さん、ありがとうございました。

午前・午後のトークセッションでは、
とてもいいお話を、たくさん聴くことができました。
国交相で全国の何百ものダム建設に携わってきた、宮本博司さんの話は、
さすがに説得力がありました。
ダム建設の現場から遠く離れた霞ヶ関にいる官僚も、
推進ありきの部署に配属されてしまった役所の人も、
知事も、市長も、
ちゃんと現場に行き、
みんなで現実のデータを共有しながら、
住民とともに話しあう。
まずはそこからというお話しでした。

そして、
今もそこに住み、反対し続けている住民も、
すでに他の場所に移った住民も、
役所の中の本当は推進したくない人も、
みんな、心に悲しみを抱えている、
その「悲しみの声を聴く」という
という、前住職・現住職のお話も、心に残りました。
「反ダム」「反戦」のように、
「反対」というと、「自分が正義だ」となり、
相手との間に、分断が生まれるというお話も、
とても印象に残りました。

僕は、最後のしめで、コンサートさせていただきました。
今日のこの日、そして石木のことを想って即興演奏。
そして、「いのちの川の流れ」がテーマである「息をして」を。
皆さんに喜んでいただけて、よかった!

僕は、以前は自分でもアースデイを企画したけれど、
最近はさっぱりやってなかったので、
関われて嬉しかったと同時に、
もっと自分も主体的に動かなきゃいけないなと改めて思いました。
僕は22年前に、環境NPO「ナマケモノ俱楽部」に入ったんだけど、
今回は久しぶりにナマクラの企画に参加でき、
それも嬉しかったです。

新しい出会いも、懐かしい人との再会もたくさんありました。
ご縁に感謝です。
主催・共催・スタッフの皆さん、お客さま、
ありがとうございました!

