共に生きることは、平和を創ること。
被爆80年の8.9長崎コンサート。
アーティストが集い、子どもと大人に届けるコンサート
8月9日 長崎原爆の日。被爆80年の日のコンサート。
広島と長崎に原爆が投下されてから80年がたとうとしています。
今年も長崎市にて、重松壮一郎が、さまざまなアーティストたちと共演ライブを開催。
原爆の忘れられない、忘れてはいけない記憶と、
平和への祈りを、音を紡ぎます。
地球で息をするすべての生命は、つながりなかで共に生き、生かしあっています。
違いを越えて、調和して生きることは、まさに、平和を創ることと同じことです。
このコンサートでは、アーティストが、それぞれの違いを越えて、
ご参加の皆さんとともに、調和の表現を生み出します。
みんなでひとつの音楽を創ろう
コンサートの前半の最後には、自由参加のセッションを行います。
楽器や音の出るおもちゃなど、自由にお持ちよりくださいね。
こちらでもご用意いたします。
【プログラム】
■第1部「子ども・親子向けの楽しいコンサート」(40分)
■第2部「大人向け・もっと聴きたい人向けコンサート」(45分)
(じっくり聴ける子どももOK!)
*入場無料のため、会場にてカンパを募ります。出演者の活動をぜひご支援ください。

過去のイベントの様子
長崎シビックホールは、こどもたちの健やかな成長をサポートする施設です
会場の長崎シビックホールの1階は、キッズスペース。
子どもの発達に適切なおもちゃを取り揃えており、床も桧のフローリングになりますので小さい子どもたちも安心して遊べる空間です。
まるで屋外にいるかのような空間にプレイスペースを設けています。ぜひお子さん連れでお越しください。
会場
長崎シビックホール
長崎県長崎市常盤町1-1 メットライフ生命ビル
tel: 095-822-8161
*長崎電気軌道「メディカルセンター」電停より徒歩約1分
*駐車場はありません
ご予約・お問い合わせ
みずのえ
tel: 090-6518-6963
mail: soso@livingthings.org
(ご予約なしでもご入場いただけます。お気軽にお越しください)
プロフィール
横浜市出身、早稲田大学卒。クラシック、ロック、ジャズなどを経て、即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルを確立。年間約150回に及ぶライブを国内外で精力的に行う。アメリカ、オーストラリア、タイ、ヨーロッパなど、世界各地での公演実績を持つ。「生きとし生けるものすべてに向けた音」をテーマに創り上げるオリジナリティあふれる楽曲と、人と自然をつなげるようなオーガニックな音色は、ジャンルや世代、国境を越え、人々を魅了し続けている。音楽を通じた平和活動にも積極的に取り組み、被爆ピアノの演奏や平和コンサートの企画、被爆者とのコラボレーション、原爆をテーマにした楽曲制作などを展開。子どもの歌の作曲や映像作品、CMへの楽曲提供など、多方面でその才能を発揮している。これまでに、多くの作品をリリース。アルバム「beyond」「tsumugi」、シングル「あなたと」はiTunesやAmazonなどで好評配信中。2023年、10年ぶりのソロ・アルバム「beyond」をリリース。コロナ禍以降は、重松壮一郎 YouTubeチャンネルでのライブ配信やPodcast「Soso’s Radio」の配信、子どもたちとの楽団活動、音楽劇「共生する音楽」の企画制作など、新たなクリエイティブな挑戦を続けている。
シマカワコウヂ(倍音奏者)
東京・北千住にて、音楽BARコズミックソウルを経営。3.11を機に、長崎へ移住。高島という炭鉱の島にて、畑や自給自足の生活を模索しつつ地域活性活動に従事する。現在は、長崎・東彼杵町の龍頭泉「湧き水カフェ・風水庵」、長崎市・出島にて「カフェわかば堂」を営む。倍音ミュージシャン。現在、FM対馬77.7hzにて「声と音の朗読チャンネル」「里山学舎通信」を発信。一般社団法人ひぜん里山学舎を立ち上げ、里山里海の保全、コミュニティカフェ キイト舎の運営等行う。
片田尚孝(チェロ奏者)
長崎市生まれ。大学入学時よりチェロを始め、以来大学、社会人オーケストラを経て、現在ソロ活動中。
教会や図書館、病院やグループホームなどいろんな場所で演奏を行っている。
小田原真理子(ダンサー)
舞踏家、ダンスセラピスト、ダンス講師、振付師。札幌市出身・在住。studio D – space.代表。ジャズ、モダン、コンタンポラリー等を学び、様々な舞台作品にも出演。小さなスピーカーを持ってあらゆる場所のダンスライブで舞い、あらゆるアーティストと共演。被災地では鎮魂の舞を捧げ、全国に感動の輪を広げている。