即興の音のいずみ、光と闇の混交
あふれでる情熱が、時空を超えて、心を震わせる音を紡ぎ出す
まるで劇場のような、階段状のギャラリースペース「お菓子の香梅 帯山店 ドゥ・アート・スペース」からおおくりする毎年恒例のコンサート。今年は、ピアノ重松壮一郎、ギター樫原秀彦、コントラバス松本洋一のトリオでお届けします。
3人の音楽家の魂が、いまここに集い、融合する。オリジナル曲から即興演奏まで、ジャンルを超えて心を打つ、そのとき限りの音。生演奏でしか体験できない感動をお届けする冬のコンサート。
年末の慌ただしい時期ですが、今年を振り返り、来年に想いを馳せていただける時間をお届けします。
*新型コロナウィルス感染拡大防止のため、30名限定です。
会場
お菓子の香梅 帯山店 ドゥ・アート・スペース
熊本市帯山7-6-84 / tel: 096-381-8681
熊本交通センターより路線バス帯山線で「帯山四丁目」下車
(公共交通機関をご利用ください)
ご予約・お問い合わせ
みずのえ
tel: 090-6518-6963
プロフィール
即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルで、全国・海外にて年間150回近いライブを行う。アメリカ、オーストラリア、タイ、ヨーロッパなど海外でも多数公演。「生きとし生けるものすべてに向けた音」をテーマにしたオリジナリティ溢れる楽曲、人と自然をつなげるようなオーガニックな音色は、ジャンルや世代、国境を越え、人々を魅了し続けている。アート・イベント、野外音楽祭、子ども向け音楽ワークショップなど多くのイベントを主催。被爆ピアノの演奏や、平和コンサートの企画、原爆の語り部とのコラボレーション、原爆をテーマにした楽曲の制作など、音楽を通じた平和活動も積極的に行う。アルバム「tsumugi」「いのちの音」「このほしのうた」、シングル「僕がいたこと」は、iTunes、Amazon等にて、好評配信中。また、重松壮一郎 YouTubeチャンネルでのライブ配信、Podcastにてネットラジオ「Soso’s Radio」も配信を行なっている。
松本洋一(五弦コントラバス)
オフィス音夢代表。コンサート企画、演奏、作編曲、合奏指導、楽器販売・修理、ピアノ調律等、音楽に関るさまざまな活動を行っている。20代、関西にてフリージャズやオリジナル曲の演奏活動を行う。師匠は、キム・ソング(日本名:金子忠男氏、ゲイリー・ピーコックの弟子)。現在、“音楽支援センター”の構想や、声と打楽器・民族楽器のアンサンブル“音遊舎” また、五弦のコントラバスを使用しての即興演奏の更なる展開・可能性を追求している。2011年より3.11 震災復興継続支援チャリティコンサートを続け、2016年から「チェルノブイリの祈り」をテーマにしたコンサートを企画。また「 水の祈り 」コンサートも企画している 。
樫原秀彦(ギター)
フラメンコギタリスト 、作曲家 、即興演奏家。千葉県出身、熊本在住。シンプルで美しいフラメンコギターを奏でるギタリスト。ソロでの演奏活動を軸に、ジャズ、クラシック、民族音楽のミュージシャンとのコラボレーションを好み、ジャンルの垣根を超えた音楽をクリエイトし続けている。1990年に渡米。ニューヨークにてAIGを卒業後、ロシア人フラメンコギタリスト、イゴー・エルーソ氏に師事。1997年7年半のN.Y.での音楽修行を経て帰国。2001年〜フラメンコと民族音楽を融合したバンドALMA、2011年〜Universal Flamenco Orchestra を結成。18年間の東京での音楽活動を経て2015年に熊本へ移住。2017年〜新ユニットSolamondを結成 。2018年ファーストアルバム「Um Coração〜心をひとつに」をリリース。2019年 2nd ソロアルバム「Answer〜応え」をリリース。その他の発表作。2003年 ALMA「Silencio〜静寂」。2012年 樫原秀彦「流れ行く先に〜3.11」。
終了したイベントです。