耳をひらいて共生する
同志社女子大学カンファレンスにて講演・演奏
FROM NOW ON とは
「学芸学部ジョイントプログラム」が主催する年に一度のカンファレンス。
今年度のテーマは「環境✕音楽」。
皆さんは地球上で大きな課題となる環境問題について、どのくらい知っていますか?
地球温暖化は今も進行しており、Climate Clook(気候時計)によるとタイムリミットはあと4年を切っています。
そこで、今年のサブタイトルは「地球を守る sound」とし、
環境から発せられる様々なSOSを「音-サウンドー」の分野から暴きます。
音楽を通して地球の現実に耳を澄ませ、明るい未来を探してみませんか。
プログラム
15:00
オープニング
15:15
講演・演奏: 菅沼起一
「耳をひらく①:古楽から見る現代の環境問題」
16:15
廃材を使った楽器づくり
16:45
講演・演奏: 重松壮一郎
「共生する音楽~SYMBIOTIC MUSIC」
17:45
クロージング
会場
同志社女子大学
京都府京田辺市興戸南鉾立97-1
tel: 0774-65-8411
*学研都市線同志社前駅より徒歩約3分
*近鉄京都線興戸駅より徒歩約10分。
-> 詳しいアクセス方法
お問い合わせ
同志社女子大学 学芸学部音楽学科
tel: 0774-65-8704
*予約不要です
プロフィール
横浜市出身、早稲田大学卒。クラシック、ロック、ジャズなどを経て、即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルを確立。年間約150回に及ぶライブを国内外で精力的に行う。アメリカ、オーストラリア、タイ、ヨーロッパなど、世界各地での公演実績を持つ。「生きとし生けるものすべてに向けた音」をテーマに創り上げるオリジナリティあふれる楽曲と、人と自然をつなげるようなオーガニックな音色は、ジャンルや世代、国境を越え、人々を魅了し続けている。音楽を通じた平和活動にも積極的に取り組み、被爆ピアノの演奏や平和コンサートの企画、被爆者とのコラボレーション、原爆をテーマにした楽曲制作などを展開。子どもの歌の作曲や映像作品、CMへの楽曲提供など、多方面でその才能を発揮している。これまでに、多くの作品をリリース。アルバム「beyond」「tsumugi」はiTunesやAmazonなどで好評配信中。2023年、10年ぶりのソロ・アルバム「beyond」をリリース。2025年、インターハイ開会式にて楽曲が採用される。コロナ禍以降は、重松壮一郎 YouTubeチャンネルでのライブ配信やPodcast「Soso’s Radio」の配信、子どもたちとの楽団活動、音楽劇「共生する音楽」の企画制作など、新たなクリエイティブな挑戦を続けている。

