日々のレポート

2010年6月アーカイブ:


森のテラス(東京)のライブ・レポート

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今日は朝から、仙川の森のテラスへ。
ライブ版「music for all living things」の21回目です。

お天気は曇りで、ときおり小雨がぱらつく、まさに6月っぽいお天気。


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この時期の森のテラスは、すっかり新緑に覆われ、少し暗くなる。
陽が出ると、木々の隙間から木漏れ日が射し、とても美しい。
そして、この小雨も葉っぱが傘になってくれる。
今日は蒸し暑いけど、ときおり吹く風がとても気持ちいい。


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今日も前回に引き続き、韓国菓子の「FEVE」に出店していただきました。
おなじみのゴマのお菓子に加え、今日は抹茶トリュフも。

ドリンクは、ここ1年以上、僕のライブのドリンクを担当してくれている直美ちゃん。
今日は自家製のシソジュースと、クロモジの福木茶にフルーツを加えたもの。
暑いから、さっぱりしておいしい。


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もう森のテラスでは40回くらい演奏していると思うんだけど、
なんだか今日は改めて、「ああ、やっぱりここはほんとにいいな....」って思った。

演奏前の静寂。かすかにする森の音。
僕が弾き始めたら、鳥が急に鳴き始めた。

前半はいつも切れ目無しの40分間の即興演奏。
途中で、インスピレーションが途切れることはない。
森が、僕にすべてを与えてくれる気がする。

森よ、ありがとう。
お越し下さったみなさん、ありがとう。

次回の森のテラスでのライブは、8/22(日)です。
-> ライブの情報


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さてライブが終わり、すぐに着替え、次の会場へ。
昨日も演奏した、友人の結婚式。
今日も約4時間の挙式・披露宴を、即興演奏で演出しました。
演出....というか、幸せな時間を一緒に紡がせてもらったという感じでした。

新郎新婦だけでなく、ご列席のみなさんもすごく喜んでくださり、
僕としてもこういう形で友人の式に関わることができ、
ほんとに幸せでした。


おめでとう!
末永くお幸せに!


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カフェスロー(東京)のライブ・レポート

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朝の新幹線で、東京に移動。新大阪のホームにラモス瑠偉がいたよ。

今日のお昼は友人の結婚式で演奏。
約4時間の挙式・披露宴の間、ずっと即興演奏で会場を演出。
その後、カフェスローに移動しました。今日も昨日の大阪に引き続き、キャンドルナイト・コンサートです。


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今日もたくさんのお客様。
いつもの「暗闇カフェ」は30人前後ですが、今日は60人以上のお客様。
みなさん、本当にありがとう。

今日は、パーカッショニストのわきたにじゅんじさんとの共演。
年1回の共演で、今年で3回目。

事前のリハはなく、全編ほぼ即興セッション。
それゆえ、毎年、自分の実力、この1年間が試される。


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この暗闇を、どう音に紡いでいくか。

美しいキャンドルの光。
たくさんのお客様が作ってくだださるあたたかな雰囲気。
わきたにさんとともに、少しずつ音にしてゆく。

最後はたくさんのあたたかな拍手とアンコールをいただきました。
本当にありがとうございました。

今日は熊本の友人・倉永養蜂園の倉永さんが来てくださったり、
高校の剣道部の先輩が偶然何も知らずにいらっしゃって、お互いびっくりしたり。
面白い夜でした。

わきたにさん、ありがとうございました。
また、どうぞよろしくお願いします!


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カフェスローOSAKA(大阪)のライブ・レポート

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今日からちょっとハードな3days。
今日は、大阪に移動し、カフェスローOSAKAで昼夜の2回公演。
明日は、新幹線で移動し、昼には友人の結婚式で演奏。そして夜は国分寺のカフェスローでキャンドルナイト・ライブ。
明後日は、お昼に仙川の森のテラスでソロ・コンサート。そして夜はまた友人の結婚式で演奏。僕のライブが先に決まっていたので、友人はそれに合わせて時間を決めてくれました。


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さてカフェスローOSAKAに到着。ここではいつも昼夜2回公演。
昼の「きなりのおやつコンサート」は、平日ということもあってとてもお客様が少ないんだけど、今日はいつもよりぐんと多くて、とっても嬉しい。


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夜は、電気を使わないキャンドルナイト形式でおおくりする「くらやみカフェ」。
いつもは、20人前後ですが、今日は40人以上のお客様がお越し下さいました。
本当にありがとうございました!


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今日は特別に、キャンドルホルダー職人のカージー(梶谷くん)に灯りの演出をしていただきました。今月は「100万人のキャンドルナイト」月間だし、七夕も近いということで、星の夜空をイメージして作ってきてくださいました。


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彼はフリーの鍛冶屋さん。キャンドル・ホルダーは空き缶をリサイクルしています。今日は演出に使ったホルダーの販売も行いましたが、多くの方がお買い求めくださいました。

僕が次に演奏する「くらやみカフェ」は、8月27日(金)です。
-> ライブの情報

そして、カージーと一緒に演出するのは、年末の12月24日(金)クリスマス・イブ。
キャンドルの灯りとともにロマンチックなクリスマスを過ごしませんか?
ぜひぜひお越し下さい!


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キャンドルナイト夏至2010(長崎)のライブ・レポート

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「水の月ツアー2010」もついに千秋楽。
毎年恒例の夏至の日のキャンドルナイト、
桑迫賢太郎との共演が、締めくくりです。
僕は、大分の竹田から、再び佐世保に戻ってきました。

キャンドル、とても美しいです。


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小さな空間に、50人が集まりました。

夏至の日に、こんな風に僕らが集ったこと。
電灯が発明される前の日のように、キャンドルの灯りだけで過ごしたこと。
夜がくると暗くなり、静かになるという当たり前のこと。

それらがすべて、特別に感じられる夜でした。


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今年の賢太郎の作品は、自然農をする自分の春夏秋冬を描いた紙芝居。
自然と寄り添って生きる、彼の営み。農村の営み。

素朴に、ほんとに素朴に生きている彼が感じた、彼なりの時の流れに、
僕もほんの少しばかり寄り添わせてもらった気がした。
僕は演奏しながら、ちょっと泣きそうになった。


素敵な夜をありがとう。


ああ、そして、このツアーを支えてくださったみなさん、
ほんとうにありがとう。

2週間で11公演は、かなりハードで、
体調をコントロールするのも大変でした。

腰痛がひどいときもあったけど、
なんとか無事に終えることができました。

本当に、ありがとうございました。


もっともっと、僕は変わりたい。
同じ水の月が、来年はもっと素晴らしい輝きを放つように、
もっといい演奏ができるようになりたい。


また来年の水の月を、楽しみにしてもらえるように、
これからの一年を歩んでいきます。


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SlowBeat(大分)のライブ・レポート

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「水の月ツアー」も残すことろ2公演。
今日は、大分県竹田市にある「Cafe SlowBeat」でのライブ。今年で3回目です。

大きな空が、出迎えてくれました。


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この雄大な景色と、そこに吹くゆったりとした風が、
僕についた生活や都会の垢をぬぐい去ってくれて、
本来の自分を取り戻してくれるように感じます。


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今日のプログラム
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■第1部
1. 即興演奏
2. 風のゆくえ
3. 即興演奏(雨の季節のイメージで)
4. みずよとわに
5. 即興演奏(水の流れのイメージで)
6. 即興演奏(雨降りのイメージで)
7. 水滴のダンス

■第2部
8. 空に還った雲
9. 森へと続く道
10. 金峰山にて
11. 息をして

(アンコール)
12. いるよ いるよ


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久しぶりの、たっぷり2時間のソロ・コンサート。

雨の季節、このみずみずしさ、
そして初夏の訪れを、
音にしてゆきました。

お客様もすごく集中して聴いてくださって、
すごく濃厚な時間になりました。


貴子さんが、「お客さんみんなの細胞が喜んでいるようだった」と言ってくれた。

お客様がどんな風に、この時間を感じ、過ごしてくださったか、
一人一人違うと思うし、それは分からない。
でも、貴子さんがそんな風に、自分とみんなのことを
感じてくれたことが嬉しかった。

ありがとう、みなさん。
また会いましょう。


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ゴリラはごりら(長崎)のライブ・レポート

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かわいい看板がお出迎え!!

今日は、長崎県川棚にある学童保育施設「ゴリラはごりら」でのコンサート。
昨年に引き続き2度目で、今回もフラワーアーティスト吉村舞ちゃんと共演です。
僕の「水の月ツアー」も残すことろ3公演です。


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昨年がとてもとても好評で、
子どもたちも親御さんたちもすごく喜んでくださいました。
またやって欲しい!とみなさんが言ってくださったそうです。

しかし、いくら昨年の内容が好評だったとはいえ、
昨年と同じ内容では、僕らもつまらない。
今年はまた違った趣向を凝らしました。

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かわいい講堂で、
準備は、ちゃくちゃくと進みます。


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全体像は、こんな感じです。
夜になったら、どんななるのかな。


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今日もたくさんのお客様。ちびっこたちを入れて、50人くらいかな。

まずは、中央の白い木につるしたキャンドルに、舞ちゃんが火を灯します。
僕は即興演奏。今日は、最後まですべて即興です。


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そして、床に並べた筒に舞ちゃんが葉っぱを差してゆき、
子どもたち全員にお花を手渡してゆき、
子どもたちに、1つ1つ、花を活けていってもらいました。

それから、子どもたちが手作りしてくれたキャンドルを全員に配り、
舞ちゃんが自分のキャンドルに灯した1つの火を、
子どもたち一人一人が持つキャンドルに、順番に移してゆきます。

子どもたちは、大切に大切にそのキャンドルを両手に包み、
大きな円に並べてゆきました。

こんな風に書くと、ぜんぜん伝わらないかもなんだけど、
とってもかわいくて、とっても素敵な光景でした。

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美しいキャンドルたち。
子どもも大人も、この幻想的な風景に、ちょっとうっとり。

そして最後は、全員に楽器を配って、全員で即興セッション。
それはそれは楽しく、にぎやかな楽団のようでした。

僕らは楽器を手に、ぐるぐるまわる。
キャンドルとお花の不思議な空間で、
大人も子どもも1つになって、
ぐるぐるまわる。

ぐるぐる音楽隊の行進は、
いつまでもいつまでも続くのでした。


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紅カラス(長崎)のライブ・レポート

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今日は、佐世保市にある「紅カラス」で、
フラワーアーティスト吉村舞ちゃんと共演コンサート。
昨年に引き続き、2度目です。

今回は、バラを使ったフラワーアート。
30分ぐらいかけて、ピアノの即興演奏とともに、作品を作っていきます。

ただ、目に前に広がる創造の世界に、
二人で純粋に打ち込める時間。


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後半は、僕のソロで50分くらいのステージ。

いま、この空間を作っているもの。
花、お客さんの存在、雨の季節、春からの時間の経過、初夏の訪れ。

それらを音にしてゆく。


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大きな作品になったね。
実は今回は、この「紅カラス」さんのイメージから、バラを選びました。

今日という日は、今日しかない。
今日、紅カラスさんで生まれるべくして生まれた、花と音でした。


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ツアーのスケジュール以外に、急遽、出演依頼があり、
紅カラスの後、次の演奏会場へ直行。
夜は60〜70人くらいのお客様の前で、二人でステージに立ちました。

慌ただしかったけど、
とてもとても充実した、いい一日でした!


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花伝(佐賀)のライブ・レポート

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ゴン、おはよう!

熊本・福岡で4公演を終え、「水の月ツアー」も3分の1が終了。
そして、長崎のフラワーアーティスト吉村舞ちゃんとクレムんちに移動しました。


今日は、佐賀のギャラリー花伝で、舞ちゃんの教室。
僕は、オープニングで演奏したあと、
生徒さんがお花の制作中にもずっと弾いて、
最後に、ミニコンサートをします。

数ヶ月に1回ペースでやっている、素敵な企画です。


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花伝はほんとにいい場所にあります。
大きな窓の外は、緑の山々。
光もたくさん射し込み、
鳥の歌声が、ずっと響いています。


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舞ちゃん、ありがとう。
僕は、この場所で演奏できることをとても幸せに思うよ。

グランドピアノ、よく響く高い天井、
まわりの自然、明るい室内、鳥の声、ゆっくり流れるとき、
あたたかなみんなの笑顔、おいしいスイーツ、
生徒さんが一心に花に打ち込む、大切な時間。


年内にもう1回ぐらいできるかな。
楽しみにしているね。


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ドラム館(福岡)のライブ・レポート

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二日間の熊本公演を終え、今日は北九州へ移動。
昨年に引き続き、Jazz Cafe ドラム館での「音と香りのコンサート」です。

アロマテラピストfumiさんの作ってくださった香りからのインスピレーションで、
即興演奏とオリジナル曲を織り交ぜて、即興的に構成していくプログラム。

彼女がどんなテーマで作った香りなのか、
僕もお客さんも知りません。

香りから想像を膨らませ、
音から想像を膨らませる。


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最後は、僕の曲「息をして」をイメージして作ってくれた香りの中で、
「息をして」を演奏する。

この曲は、「命の川」というテーマの曲。
僕自身が、その川の流れのなかで、
魂と香りと一つになるような感覚でした。


fumiさん、ありがとう。
また次回のコラボレーション、とても楽しみにしているね!


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水車物語(熊本)のライブ・レポート

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やましろ邸を後にして、ライブ会場の「水車物語」へと移動。
古い水車小屋を改築したカフェ。
もう何度も演奏させていただいています。


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水車は、地下にあります。

ごうごう
ばしゃばしゃ

とまわる水車。

大きな大きなエネルギーを感じます。


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その水車をゆっくり止める。
だんだん小さくなる水音。

水音が消えるのにかぶさるように、ピアノの第一音を紡ぐ。


水音のピアノ。


今回も、スタッフのみなさんにあたたかく迎えていただき、
とても気持ちよく弾くことができました。

貴子さん、ケーキありがとう。
今年も誕生日を祝っていただいてしまいました。


みずよとわに。
いつまでも、この場所が受け継がれていきますように。



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やましろ邸にて

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今日、熊本市内にあるとある場所にご挨拶に行きました。
9月4日(土)にコンサートをする予定の「やましろ邸」です。

ああ、なんて素敵な場所なんだろう!
しかも、これがご自宅なのだから、うらやましい。


こんな素敵な場所でのコンサート、ぜひぜひみなさんに来ていただきたい。
すごくいいコンサートになるイメージが、どんどん膨らみました。


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■とき
2010(H22)年9月4日(土)
開場18:30 開演 19:00 終演20:30予定

■会場
私的公民館やましろ
熊本市帯山7丁目15-33(西原中学校正門そば)

■料金
一般¥2500 中高生¥1500 小学生¥1000 (予約をお願いします)
※終演後、同所にてお食事交流会 おひとり1品持ち寄り、または+¥1000

■出演
重松壮一郎(ピアノ)
松本洋一(五弦コントラバス)

■申し込み・お問合せ
オフィス音夢(松本)096-322-1978 090-8913-2775
私的公民館やましろ 096-387-5523 090-3325-9125(山代成子)



★会場へのアクセス: 私的公民館やましろ
東バイパス、保田窪北交差点から日赤方面
熊本市立西原中学校正門南側のハウベストマンション南側
白色の塀、三角屋根、畑中 駐車15台可


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ちゃぶ台(熊本)のライブ・レポート

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「水の月ツアー 2010」in 九州の初日の3公演目は、
玉名の「ちゃぶ台」の2周年記念コンサート。

平魚泳、川原一紗&藤川潤司との共演です。
ちょっとバタバタするしたけど、僕は昼間の演奏会場から慌てて会場入り。
リハを終え、あとは本番を待つ。


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記念のイベントということもあり、満員のお客様。
ほんとにみなさん、ありがとう。

夕去りの時刻となり、ライブがスタート。


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今回は、「ゆめの夜 うつつの宴」というサブタイトルをつけたんだけど、
ほんとにそんな夜でした。

ほんとにほんとに、素敵な夜でした。


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僕がコンサート活動を始めた年の、最初のツアーで出会ったこのちゃぶ台。
今日共演した、一紗と出会ったのもここだった。
僕が体調を崩して、オーナーの清田さんにずっと看病してもらったり、
とにかく想い出が尽きないちゃぶ台。

2年前に現在の場所に移転して、リニューアル。
そして、早くも清田さんが世代交代を宣言し、
春から、沙織ちゃんが店長に。

打上げの席で、ひとりずつ挨拶をして、
そして最後に、清田さんが、ぼろぼろ泣きながら、
真っ赤な顔で、
一人一人に感謝の言葉を伝えてくれた。

ほんとにほんとに、
素敵な夜だった。


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赤とんぼ(熊本)のライブ・レポート

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今日から、「水の月ツアー 2010」in 九州です。
今年で何回目になるのかな。雨の季節に、九州をまわる恒例のツアーです。
去年は1ヶ月で9公演。今年は2週間で11公演。ハード・スケジュールです。

僕は昨日から熊本入り。
初日の本日は、一日3回公演。

最初の2回は、「赤とんぼ」という福祉施設での演奏。

「どんな曲弾くの? 童謡とか弾くの?」
リハをしていたら、あるおばあちゃんに聞かれた。
「いえ、僕は全曲、自分で作った曲なんです」
「へぇ〜.....」


1階と3階で演奏し、
プログラムは、両方の回とも違う曲で構成。
最後の「息をして」は、いつもよりすごく熱がこもった気がした。


コンサートの後、みなさんが感想を伝えてくれた。
「無我の境地とはこのことか、と思うくらい、音楽の世界に没頭し、心が震えました」
そう言ってくださったおばあちゃん。


僕はほんとに幸せです。
ありがとうございました。


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東林院(徳島)のライブ・レポート(2)




いまここにあり、音を紡ぐ、紡がせていただくということ。
このお寺という特別な場所で、生まれてくる音、
わき上がる想い、感情。
最初は、それを即興で弾きました。


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ああ、日中の暑さもやわらぎ、涼しい風が吹く....。
そんな中で弾く、「風のゆくえ」は、ほんとに気持ちがいい。


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徐々に日が落ちて、夕去りの時間へ。
「楽音楽日」の宮城久典さんによる光の演出が、徐々に存在感を増してきます。
狙ったようなわざとらしさがなく、しかし計算された、自然で、美しいアーティスティックな演出でした。

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前半の最後には、ご住職のご詠歌とのコラボレーションしました。
リハ無し、ぶっつけ本番、しかも仏教歌との共演は初めて。

音程はあまりはっきりしないご詠歌に、妙にはっきりした音程の楽器であるピアノを重ねるのは、なかなか難しい。だけど、僕はご住職が歌に込められているもの、そのものを受け取って、音にして重ねていきました。そこに、不思議な情感が生まれたような気がしました。
これが予想以上に素晴らしいコラボになり、みんなが大拍手で喜んでくださいました。


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そして休憩の後は、「息をして」。





夜のお寺の境内に作られた特設ステージ、背後にそびえる本堂。
宮城さんによる光の演出。
ステージを囲んでくださるみなさん。
この状況で演奏できるというのは、なんと幸せなことか。
僕は、遠回りたくさんしたけれど、
ピアニストになれて、ほんとによかった。


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そして最後は、宮城さんのご長女、宮城愛さんとの共演。
今日、初めて会っての共演でした。
演奏中、彼女が時々ピアノのほうを向き、嬉しそうに微笑むのが、僕も嬉しかった。
これからがとても楽しみなシンガーです。

アンコールは、今日の出演者総出演で、フリーセッション。
とても幸せな時間が、そうして終わって行きました。

たくさんの出会いと再会をありがとう。
東林院のみなさん、関わられたすべてのみなさんに、 心から感謝いたします。

今回、実行委員長として誰よりもご尽力された副住職の一真さん。
僕に声をかけてくださって、こんなに素晴らしい舞台を作ってくださって、
本当にありがとうございました。
僕は出演者だから、みんなに拍手をいただき、とても役得なのですが、
ほんとは拍手を一番もらうべき人は、一真さんです。

本当に、ありがとうございました!!


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東林院(徳島)のライブ・レポート(1)

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今日は、徳島県鳴門市「種蒔大師 東林院」でのイベント「種まき祭り」。

お寺の催しごとと言うと、宗教行事が思い浮かびます。
でも東林院さんは、従来の伝統的な宗教行事だけでなく、広い年代の一般のかたがたが参加しやすいイベントを開催したいということで、今回の「種まき祭り」を企画されました。

今日のメイン会場はお寺の境内。僕の演奏も野外の中央ステージ。だからとてもお天気が心配でしたが、見事に晴れました。上の写真は、ピアノ搬入の様子。ピアノも暑そうです。


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境内では、朝から「かまどゴーゴー」の青木くんが中心で「手作りにこにこ市」というオーガニックマーケットを開催。無農薬野菜を使ったフード、ドリンク、スイーツのお店、手作りの雑貨屋さんなど、たくさんのお店が開かれ、とても賑わっています。


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去年のスタジオピクニックのライブに出店してくださった「出張お茶サービス社」の渡辺さんも、はるばる水戸からいらしてました。これが嬉しい再会です。


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僕の出番は夜。
実は今回のイベントを機に、グランドピアノを購入してくださいました。すごい!
そして、これまた手作りの木製のステージも、今回のために製作してくださいました。
丸くて、とてもいい感じ。この周りを子どもたちが楽しそう走り回ります。丸くて角がないから、ひっかけて転ぶこともありません。この丸さが、お寺の心のような気がしました。


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今日は、にこにこ市の他にも、手作り数珠体験、写経、護摩祈祷会、影絵劇団の公演など、たくさんのイベントがありました。僕も、護摩木に願い事を書きました。大切な大切な願い事です。

さてだんだん夕方にさしかかり、コンサート・タイムの始まり始まり。
1時間くらいかけて、ジャンベクラブ、青木くんのバンド「ジーンズ(寺院ズ)」、二胡の演奏、宮城愛さんなど、さまざまなアーティストたちのステージが展開。

そして、このあとは、僕の出番です。


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