日々のレポート

2013年3月アーカイブ:


風のえんがわ(島根)のライブ・レポート

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島根ツアー最終日は、
江津市の「風のえんがわ」さんでのライブ。

古民家をリノベーションした、ほんとにほんとに素敵な空間。
そして名前が「風のえんがわ」だもの。
すごくインスパイアされました。


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ラテン語では、「風、息、命、魂」は同じ語源だそうです。

風は、単に空気が移動しているだけの現象だけど、
風のなかに、魂の存在を感じたり、自分の感情を震わされたりします。
今日はそんなイメージで即興で風を表現したり、「風のゆくえ」を弾きました。
風とは、なんて美しいのだろう。そう思いました。


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昨年の春に初めて演奏した江津市だけど、
少しずつご縁が広がって、ほんとに嬉しい。
コーディネートしてくれた美緒ちゃん、
お世話になった皆様、お客様も、
本当にありがとうございました。


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毎年、夏の恒例の島根ツアーのときに、また演奏に来れたらいいな。
島根に行かれた際には、ぜひ「風のえんがわ」さんに、行かれてみてくださいね。


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U様邸(島根)のライブ・レポート

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今日は、あるかたのご自宅で、
ソロコンサートを企画していただきました。

7年前に、若くしてご主人を亡くされました。
三回忌のときにコンサートを企画してくださり、今回は七回忌のコンサートでした。

大切な人を失った悲しみ、絶望、喪失感は、想像を絶するものだと思います。
僕にももし同じことが起きたら、僕は生きていける自信がないです。

でも、ご家族は前を向いて懸命に生き、
4年前の三回忌の時とは、別人のように強くなられていて、
逆にこちらが感動をもらいました。

思春期に差し掛かっていた娘さんは、
4年前は本当に心配になってしまうような様子だったのが、
今はすごく力強く生きていました。
4年前は彼女の笑顔は一度も見れなかったけれど、
今日は笑顔を見せてくれ、そして獣医になるという将来の夢もはっきりしていて、
毎日一生懸命、勉強している。

僕自身は、4年たった今回は、「お父さん」になっています。
ご家族を残して旅立たれたお父さんの魂と共鳴する時間でした。

肉体はもうないけれど、
魂は家や風やこの春の景色のなかに生きていて、
いつもご家族を見守っている。
その血は娘さんたちのなかに流れ、
魂は受け継がれている。
それを感じながらの演奏でした。


僕に声をかけてくださったことに、
本当に本当に感謝です。

僕なんてよその人でしかない訳です。
それが、ご家族の大切なメモリアルイベントとして、
コンサートを企画してくださったことに、心から感謝しますし、
だからこそ、僕にできるすべてを演奏に注ぎ込みました。


もっと成長できるように、これからも一瞬一瞬を大切に生きたい。
そして、僕は僕の家族との時間を、もっと大切にしたい。

ありがとうございました。


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光善寺(島根)のライブ・レポート

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今日から島根ツアー。
3月は20公演もライブがありましたが、これが最後のツアー。

島根ツアー第1日目は、江津の光善寺さんでのコンサート。

暗闇に美しく浮かび上がる仏様の御前での演奏。
静寂によく響くピアノ、すごく集中して聴いてくださったお客様とともに、
震災以降、特別な月になった3月の夜、1音1音、噛みしめるように弾きました。


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今夜のご縁に感謝。
皆さん、ありがとうございました!

明日は島根の浜田でライブ。
とてもとても大切なホームコンサートです。


-> ご住職の書いてくださったライブ・レポート



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アースフラッグカフェ(長崎)のライブ・レポート

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今日は、佐世保のアースフラッグカフェでライブ。

即興で生まれた音は、宙に消えていきました。
これからも、毎回、即興演奏をしていきます。

どんなに音楽が簡単にダウンロードできるようになっても、
YouTubeでどんだけライブが見れるようになっても、
音が生まれる瞬間に立ち会うのは、その場にいた方だけ。

それがライブをやる意味であり、
僕にとっての生きる意味だと思う。

今夜も、一人一人に届く音を、届けられた気がする。


ありがとう。




テレビ出演のまき

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今日は、テレビ佐世保の収録でした。
演奏風景やインタビューなど2時間ほど撮影。

つむぎ2歳はカメラの前で満面の笑み。
クローバーに寝転がったり、ピアノの前で得意のポーズをとったり、
菜の花を食いまくったり、なかなかの役者っぷりで、
カメラマン心をくすぐるパフォーマンスを展開。

むしろあんたが主役でした。

どんな映像になるかとても楽しみですが、
我が家にはテレビがない...!



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ちゃぶ台(熊本)のライブ・レポート







今日は、熊本ちゃぶ台で、
「風の音楽家」(平魚泳・岡林立哉・重松壮一郎)でライブ。

アットホームなちゃぶ台らしい、とてもいい時間になったね。
お越しくださった皆様、ありがとうございました!


先週の長崎の魚くんとのライブから始まり、
今日まで楽しいツアーになりました。
うちと娘はみんなになついて、かわいがってもらい、
そして別れてゆきました。


3人の音楽家は今日、またそれぞれの旅路へと旅立ってゆきました。
また会う日までごきげんよう!
ありがとう!


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浄光寺(佐賀)のライブ・レポート




今日は1日2カ所でライブ。
昼は福岡県朝倉市でフェスに出演。

夜は佐賀県神埼市の浄光寺さんでのライブ。
平魚泳、岡林立哉とともに「風の音楽家」として出演。

老若男女、100名ほどのお客様が本堂いっぱいに集まってくださいました。
ふだん皆さんは、知ってる曲をやるコンサートに足を運ばれてらっしゃるにも関わらず、
オリジナルとモンゴル民謡しかやらない僕らのライブでも最初からノリがよく、
2曲目からもう手拍子が始まり、とても嬉しかったです。

主催の皆さん、お越しくださった皆さん、本当にありがとうございました!


お寺という場所は、昔は地域の人々、子どもから大人までが集まる空間でした。
現代は葬式仏教のように揶揄されてしまうようになってしまいましたが、
昔のように人が集まる空間になるようにと、取り組まれているお寺が全国にあります。
ここもその一つで、檀家さんかどうか関わらず、たくさんのかたが集まり、
イベントを楽しんでくださいました。

子どもの笑い声、おばあちゃんたち、フェアトレードのものを販売するお店屋さん、
こだわりのチーズやお酒の販売...とてもいい空間でした。

僕も、いま自分が住んでいる場所で、
そんなコミュニティが作れたらな。


うーん、
場所があるってのは大きいなぁ。場所が欲しい!!


さて、明日は熊本県玉名市「ちゃぶ台」でライブ!


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第12朝倉市国際子ども芸術フェスティバル(福岡)のライブ・レポート

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今日から、家族で回る九州ツアー。
初日は1日2カ所でライブ。

まずは、昼に「第12朝倉市国際子ども芸術フェスティバル」への出演。
このフェスに出させていただくのは今年で3回目。

今朝は、朝イチで娘を連れてブラビッシモさんのサーカスを観覧。
とてもよかったです。アクロバットができるというのは、本当にすごいなぁ。
娘も2歳なりに楽しんでいました。

そして、午後に僕のソロコンサート。
たくさんのお客様、ありがとうございました!
桜が満開で、菜の花のたくさん咲いていて、
とても気持ちいい春の日のコンサートになりました。
いい雰囲気だっただけに、写真がなくて、残念!!


そしてただいま、佐賀に移動中。
今夜は、神埼市の洗光寺にて、「風の音楽家」(平魚泳・岡林立哉・重松壮一郎)でライブ。
150名のお客さんだそうです。

3人で音を重ねられるだけで嬉しい。がんばります。
お近くの方、ぜひお越しください!18:00からです!



ギャラリーささき(長崎)のライブ・レポート




平魚泳くんとの2days。
今日は、長崎・佐世保「ギャラリーささき」でのライブ。

我が家から徒歩2分の会場でやれるというのは、
これからここを地元として生きていく者として、
特別な想いがありました。

他にも、今日はいろいろと想いの交錯するライブでした。
内容的には、共演の魚くんオリジナルソングを、
ウクレレとピアノとともに演奏する構成で、
それがまたふだんと違ってとてもよかった。

今日の昼間、我が家の縁側やピアノ部屋で、
いつもやらない曲を練習できてよかったね。

今夜は子どもたちが多かったこともあり、小さな空間にお客様ぎっしり。
妻がお菓子を作ったりして、手作りなコンサートでした。

お越しくださった皆様、ありがとうございました!

パオ(長崎)のライブ・レポート

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今日は毎年、春の恒例となっている、長崎県西海市フェアトレードカフェ「パオ」で、
パオパオ市場 & 平魚泳+重松壮一郎ライブ。

前半の半分は、完全即興。
春のうららかな風のような、流れるままに漂う感じ。

後半は、もっとガツッといきたくて、気持ちを切り替えた。
今日は福島の子どもたちの支援というテーマだったので、
震災のことをテーマに、今の想いをこめて演奏する。

やはり、3.11を境に、すべては変わっ たのだと感じる。
僕と魚くんの新曲「風の面影」は、そんな重さも含んだ曲でした。


恒例の打ち上げは、ほんとに美味しいご飯をたくさん用意していただく。
いつもありがとうございます。

食いしん坊の娘は、打ち上げ目当てで、
僕のライブに同行したがるようになると思う!


(写真が不機嫌そうなのは、もっと食べたい!というのを止められたから)

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5連チャンのあと、また5連チャン

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5連チャンのライブを終え、
約一週間ぶりに長崎へ戻る。

空港で家族が抱き合って再会を喜ぶ、一番いい時間です。
帰り道に温泉へ行って、ホッとひといき。

3月は20公演。
明後日からまた5連チャンのライブ!




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森のテラス(東京)のライブ・レポート



(part. I)
完全即興




(part. II)
オリジナル曲


僕の表現テーマをもとにしたライブ・シリーズ「music all living things」。
東京の「オープンガーデン・森のテラス」という自然に囲まれた類いまれな会場で、鳥や虫の声、風の音、森の気配、お客様の存在と調和・対話・共鳴しながら、音を紡いでいきます。
2006年より初めて、今日は40回目でした。

春の気持ちよい晴天。
刻々と変化し、移りゆく春の光と風を音に紡ぎました。

40回、あっという間だったような、長かったような。
こうして地道に続けてこれたのは、森のテラスが僕にとって最高の会場で、
ここで1音弾いただけで、これが僕の生み出したい音だと思えるからだと思う。
そして、ここでこそ、自然と共鳴しながら音楽を創ってゆけ、
それをお客さんと共有し、分かち合えるからだと思う。

僕は毎回ここに帰ってきたことが嬉しく、
ここで演奏できることを魂から幸せだと感じることができるのです。

お越しくださった皆さん、ありがとうございました。
お出しした長崎のお菓子も好評でよかった。
お天気にも恵まれ、森のテラスの桜第一号が咲いた日でよかった。
初めて会うお客さん同士が、おしゃべりするような暖かな時間でよかった。

これからも毎月、ここで演奏し続けます。
またいらしてくださいね。
みなさんありがとうございました!


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【次回予告】 

森の音楽会~
「music for all living things
 ~生きとし生けるものすべてに向けた音 vol.41」
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とき: 5月5日(日・祝)
会場: オープンガーデン・森のテラス http://www.moritera.com
  (京王線仙川駅より徒歩10分 / tel: 03-3307-1987)
時間: 開場12:30 開演13:00
料金: 〈前売〉 一般 2200円 学生・障がい者 2000円 小学生 1000円
   〈当日〉 ともに300円UP
   ※未就学児無料(静かな空間ですのでご配慮お願いします)
   ★旅のお菓子付き
出演: 重松壮一郎(ピアニスト / 作曲家)

【ご予約・お問い合わせ】
オンライン予約フォーム
http://www.livingthings.org/reserve

《 風の音や、鳥の声と共鳴するピアノの音に身を委ねる、森の中の半野外コンサート。 》
コ ンサート・シリーズ「生きとし生けるものすべてに向けた音」は、自然派ピアニスト重松壮一郎が、2006年より開催している半野外コンサートです。東京・ 調布の「オープンガーデン森のテラス」という、都内の住宅地とは思えない自然に囲まれた類いまれな会場で、森のいのちと調和・対話しながら、一音一音を丁 寧に紡ぎ、空間が一つになってゆく美しい時間です。お誘い合わせの上、ぜひお越し下さい!

◎ライブの詳細
http://www.livingthings.org/moritera


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戦争のかけら、平和のかけら、音のちから(東京)のライブ・レポート



(第1部)
1. プロローグ即興セッション
2. tsunami
3. サンプリング x 生楽器 x 新聞朗読
4. さまよう魂
5. それでも世界は美しい




(第2部)
1. 森谷博さん映像作品 x 即興演奏
2. 家族
3. Sundy Park Love Song




4. 全員参加の即興セッション


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今日は1日3公演。
ラストは、ずっと用意してきた「戦争のかけら、平和のかけら、音のちから」。
http://www.livingthings.org/kakera/

9.11 同時多発テロをきっかけに、2005年より始まったライブ・イベント。
音楽家たちが持ち寄った音のかけら、参加者が持ち寄る想いのかけらを、1つの表現として即興的に昇華していく。調和の芸術である音楽が、平和を作り出してゆくひととき。
今回は、6回目になります。

2年前の震災、原発事故、そして昨年の衆院選挙を経て、
立ち上がらずにはいられなかった。
->イベントへの想い


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プログラムは2部構成。
第1部で厳しい現実と向かい合い、
第2部から終盤に向けて、光を導き出してゆくという構成を考えた。

即興演奏を中心に、朗読や、オリジナル曲、映像とのコラボ、全員参加のセッションなど、
さまざまな表現を駆使しして、現実の暗闇から、光を導きだしたかった。

前半が終わった時点で、その「重さ」が予想以上だった
(つまり、みんなの演奏も田中さんのサンプリングもすごくよかった)。
お客さんを戸惑わせ過ぎていないかと、心配になった。

そしたらミツ(vo)が、
「大丈夫!わたしたちはすごく意味のあることをやってる!」と、
力強く言ってくれた。


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そして後半。
映像作家・森谷博(アトリエ旅する木)さんの映像作品との即興コラボ。
冒頭は官邸デモの映像。森谷さんは毎週末のように撮影に行っている。

言葉がでなかった。
こんなことになっちゃった日本が悲しくて、悲しくて、涙が溢れた。
それでも多くの人がデモで一生懸命、戦っている姿に、また涙が溢れた。

そのあとに続く子どもたちの映像は、
終盤に光の方へと向かっていくためにとても重要な映像だった。
この子どもたちや、緑は、僕たちの救いであり、
また子どもたちのために明るい未来を描きたい、創りたいという原動力になった。


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そして、「家族」「Sunday Park Love Song」、
ラストのお客さんも全員参加の即興セッション。

太陽のようなミツや、笑顔で踊るダンサーひづるちゃん、
どんどんみんなをノせてゆくパーカッションさとしくんのドラミングが、
みんなと一緒に、明るい方へと引っ張ってってくれた。
さとしくんの音は、やはり震災に被災地に通って演奏し続けた人の音でした。

僕が今回、初めて共演した岡崎くんとsaikoさんは、慣れない即興演奏だったと思うけど、
当日リハ~本番の短い時間のなかで、とてもいいサウンド、グルーブを創り出してくださった。
やっててすごく嬉しくなった。ありがとう!!


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とてもいい時間、意味のあるライブになって良かった。
しかし、今回は集客面がなかなか思うように進まず、当日まで苦しい時間が続いた。

でも、これが震災から2年たった現実なのだとも思う。
デモに参加する熱心な層と、もう現実は見て見ぬふりをしたい層に2極化している。

このイベントはその間に存在しただけに集客は苦労するけど、
だからこそ存在意義があるので、うまく宣伝して、
みんなに足を運んでもらえるようにしたい。


お越し下さった皆さん、出演&撮影してくださった皆さん、
そしてカフェスローの皆さん、
本当にありがとうございました!

こうした取り組みを、
僕は地道に続けます。

これからも、よろしくお願いします!


130316_02.jpg撮影してくださった森谷博さん(アトリエ旅する木)


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みんなありがとう!


◎出演者

重松壮一郎(ピアノ)
田中秀樹(ラップトップ)
ALASKA. ミツ(Gt & Vo)
岡崎竜太(コントラバス)
松園さとし(パーカッション)
saiko(フルート)
青柳ひづる(ダンス)
森谷博(映像)



信愛病院(東京)のライブ・レポート

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昨日から東京で、3日連続で5公演。
昨夜は、国分寺のカフェスロー。今日は3公演。

その前に、朝一でスタジオ入り。
今晩のイベント「戦争のかけら、平和のかけら、音のちから」のリハ。
とてもいいリハができ、夜への期待が高まる。

そのあと、一人、清瀬の信愛病院へ。
ホスピス病棟、一般病棟ロビーでの2回公演。

年1回の演奏を続けて今年で8年目。
患者さん、ご家族、その場にいるすべてのかた、すべての命に向けて、演奏する。

ホスピスは即興演奏を中心に。
一般病棟は、「風のゆくえ」「息をして」で30分。

室内だけど、
風の吹いた。
風の中に、神を感じた。
ここが、キリスト教系の病院だからなのか、
いや、そういう神じゃなくて、
生きとし生けるものの、魂のようなもの。


演奏後、ダッシュで夜の演奏会場へ。




カフェスロー(東京)のライブ・レポート

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名古屋でのライブを終え、朝一で東京へ。
今日から、東京で3日間で5公演。

今夜は国分寺のカフェスローで、金曜イベント「暗闇カフェ」。
54回目の演出担当でした。

闇と向き合い、光へと向かう。
明らかに違った昨年の3.11と、今年の3.11。
ちゃんと向き合うことで、変えてゆけると思う。

みんな、ありがとう。
次回55回目は5/24(金)、初演出から10年目になります!



空色曲玉(愛知)のライブ・レポート


Video streaming by Ustream

関西ツアーを終えて、九州に帰ったのもつかの間、
今日は名古屋へ飛び、ライブ。

3度目となる空色曲玉さんでのライブ。
今回は、「風の音楽家」としてのライブでした。
たくさんのお客さま、たくさんの投げ銭、ありがとうございました!

半年ぶりに結集した我ら3人。
どんどん息も合ってきたし、音のバランスの取り方も分かってきた。
新曲も少しずつできてるし、これからも楽しみです。


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最初は予約が少なくて心配したけども、
たくさんの方がお越しくださり、ほぼ満席でした。

名古屋は岡林さんの地元。
みんな、彼の音楽に触れに来るだけでなく、彼に会いに来る。
彼が縁を大切にしているから、みんなも大切にする。そんな幸せな夜でした。

「風の音楽家」としては、来週末は九州でライブ。
魚くんが大分に移住するので、九州公演が増えるでしょう。
岡林さんの住む高知からなら、八幡浜からフェリーで大分に入れるしね。
これからも楽しみです。

ありがとう!


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取り戻そう、当たり前の日々を(3.11から2年の日に)

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今日の佐世保は、とても気持ちのいい晴れの日でした。
PM2.5の大気汚染や黄砂の影響で、雲がないのに曇っていたここ数日の空とは違い、
美しい青空が広がりました。

庭の草花たちは、一斉に芽吹き始めました。
樹々の新芽も膨らみ、少し若葉が見えはじめました。

娘は、楽しそうに庭を駆け回り、地べたに寝転び、
木の実や花びらでおままごとをしました。
お昼は山のてっぺんまで行き、ピクニックをしました。


そして、街中にサイレンが響き渡り、黙祷を捧げました。


世界は美しい。
こんな当たり前の日常が、当たり前でなくなった今の日本。
だけど、世界は美しいし、
こんな小さな喜びのある日常は、何も変わらず美しい瞬間なのです。

僕たちはただ、当たり前の日々を過ごしたいだけなのに。
ただ、当たり前のように、外の空気を吸いたいだけなのに。


それを取り戻そう。
当たり前のように、
美しい日を。



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大阪市立子ども文化センター(大阪)のライブ・レポート

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今日は再び大阪。関西ツアーのラスト。
大阪市立子ども文化センターでの3.11チャリティイベントで、
ソロコンサートを企画していただきました。

大人も子どもも一緒になって、すごく集中して聴いてくださいました。
関西ツアーの最後がいい時間になってよかった!

子どもたち、いま大変な時代に生まれてしまったけれど、
僕ら大人ががんばるから!!

声をかけてくださった想造舎さん、全児演関西ブロックの皆さん、
ありがとうございました!


最終便の飛行機で、九州へ!


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dining micky26(兵庫)のライブ・レポート

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今日は再び兵庫へ。
神戸新長田のdining micky26さんで、キャンドルナイトライブ。

会場の真ん中にグランドピアノ。贅沢な空間。
震災に対して特別な想いがある長田の皆さんと
ともに、祈りを音に紡ぐ。

18年前に震災のあった場所で、震災にあったかたがたともに、
3.11をテーマに音を紡ぐのは、本当に特別なことでした。

ある意味、さしでがましいというか、僕はどこに行ってもよそ者です。
だから皆さんが受け入れてくださり、一緒の時間を創ってくださることが、心底嬉しいのです。
本当に皆さんありがとうございました。

今日の前半の30分間の即興演奏、僕の魂は発火しました。
溢れ出ました。闇も光も。すべてに感謝です。

あ、赤霧島、たくさんいただきました...




カフェスローOSAKA(大阪)のライブ・レポート

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今日は大阪。
カフェスローOSAKAでの昼夜2回公演。

昼の部は「キナリのおやつ時間コンサート」。
子どもが多かったけど、みんな騒がず、お母さん方も色々とご配慮くださり、みんなが気持ちいい時間になりました。

今日はとても暖かく、春の音を紡ぎました。
この昼のコンサートも、いつもは静的なんだけど、
今日は...後半に行くに従って、熱く熱くなりました。

ああ、それにしても美味しいヴィーガンタルト。
このカスタードクリーム、卵なしで小麦粉と油でできてるとは思えない。
食べて元気でたよ。ありがとう。


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そして、夜の部は「くらやみカフェ」キャンドルナイトライブ。

今夜は震災から2年をテーマに、記憶を辿り、
闇に向き合い、光へと向かってゆく時間を、
音で紡いでゆきました。

前半は、半分以上は即興で弾きました。テ
ーマも表現したいことも明確だから、溢れるように音が生まれてきました。

お越しくださった皆様、ありがとうございました。
夕飯も美味しかった〜!!


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ベルパージュ西宮北口(兵庫)のライブ・レポート

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今日から、春のツアー。最初は関西。
関西ツアー初日は、西宮の老人ホームで、ろうけつ染めの松本みのぶさんとコラボ。

老人ホームの雛祭りコンサートとして企画してくださるものとしては、
僕らのやってることはずいぶん前衛的。

でもそんなの全然関係なかった。
とてもいい時間でしたし、
おばあちゃんたち皆さんが、すごく嬉しい感想を伝えてくださいました。

ありがとうございました!!



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「平和のかけら」へよせる想い

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来週末、3/16(土)に、

「戦争のかけら、平和のかけら、音のちから」
http://www.livingthings.org/kakera/

というイベントを開催します。


このイベントは、9.11同時多発テロが起きた時に、何かしたい!という想いで、
音楽家の田中秀樹さんとともに企画しました。2005年のことです。
それから、この7年間に5回ほど開催しました。
3.11からもうすぐ2年を迎える、今月。
再び結集し、開催することになりました。


毎回、メンバーは流動的に変わっていきます。
そのときのつながりのなかで、
この人は!というかたに、声をかけさせていただいています。
今回も、全国で活躍する才能あるアーティストが結集します。
ミュージシャンだけでなく、ダンサー青柳ひづるさん、
映像作家の森谷博さんも参加してくださいます。

メンバー紹介:
http://www.livingthings.org/kakera/profile.html


森谷さんは、原発事故以降、撮りためた映像を今回のために作品として編集してくださいます。
ずっと、金曜日の官邸前デモを撮影されている森谷さんが、
ご自身がアラスカの大自然で撮影した映像などとシンクロさせながら、
人間とは何か、生命とは何か、生きるとは何なのか、感じさせてくれる作品を作ってくださると思います。
ミュージシャンたちは、それに音を付けていきます。


演奏曲目は、当日のお楽しみです。
でも、一筋縄ではいかない、素晴らしいミュージシャンたちです。
現実と向き合う中で、どのように未来を描いていくかを、
音楽で表現してくれると思います。
表現を生業にしている僕らの、生命の叫びが、
当日、ひとつの作品に昇華されていきます。


3.11から2年経ち、僕らはいまどこに立っていて、どこへ向かっていくのか。
風化していく震災の記憶、原発再稼働や輸出を進めようという政府、台頭する右傾化勢力...
一体、この国はどこへ向かっていくのか、
それに対して、僕らは抗い、抗い、
未来への道筋をつけていくことができるのか。
いや、できるか分からなくとも、一人一人が想いを表現し、立ち上がるときだと思います。

一人一人は弱い存在でも、
音楽が、ちいさな音の集まりで、大きな感動を創りだすのと同じように、
みんなの声を集め、未来を描いていきたい。

一人でも多くの方にお越しいただきたいです。
全国の皆さんが、お越しになれなくても、情報をシェアしてくださるだけでも、
本当に嬉しいです。
そうすることで、参加していただけることを、切に願いします。
このページをツイートしたり、シェアしてもらえたら、本当に嬉しいです
(下に、ボタンがあります)。


最後に、以下の動画は、昨年の3.11に合わせて企画したコンサートの記録です。
ほんの少しでも、ご覧いただけたら嬉しいです。






「戦争のかけら、平和のかけら、音のちから」

とき: 2013年3月16日(土)
会場: カフェスロー http://www.cafeslow.com
  (東京都国分寺市東元町2-20-10 / JR国分寺駅南口より徒歩5分)
時間: 開場18:30 開演19:00
料金: 前売 大人2500円 高校生以下・障がい者2000円(1ドリンク付き)
  (当日500円UP / 未就学児無料)

出演:
重松壮一郎(ピアノ)
田中秀樹(ラップトップ)
ALASKA. ミツ(Gt & Vo)
岡崎竜太(コントラバス)
松園さとし(パーカッション)
saiko(フルート)
青柳ひづる(ダンス)
森谷博(映像)

コンサートの詳細:
http://www.livingthings.org/kakera

【ご予約・お問い合わせ】
カフェスロー
tel: 042-401-8505
オンライン予約: http://www.cafeslow.com/apply.html



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胸の鼓動

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2歳の娘の胸に、耳をあてる。
トクトクトク....小さな鼓動が聴こえた。

今度は娘が、僕の胸に、耳をあてる。

「何が聴こえた?」
「ぴあののおとがきこえた」



小さなハート、小さな想い。
そして、素敵な想像力。

ありがとう。



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