日々のレポート

2013年4月アーカイブ:


びすた〜り(宮城)のライブ・レポート

130428_01.JPG

昨日の七が浜でのライブを終え、
今日は仙台。

想いは変わらない。
自分のこの1音、1音が、
届けばと願う。


130428_02.JPG

ととや(宮城)のライブ・レポート

130427_05.JPG

沖縄の竹富島を旅立ち、宮城へ。
津波の被害で、何もかも流されてしまった、七ヶ浜へ向かう。
今日は、その何もなくなった浜を見下ろす高台にある、「ととや」さんでライブ。


130427_01.JPG
演奏の前に、浜を歩き、
からだぜんぶで感じたことを、音にする。


(↑浜を歩き、紡いだ即興演奏です)

130427_04.JPG
お客さんは、みな、この地で被災されたかた。

言葉はいらない。
僕はただただ、目の前の海と、聴いてくださるかた、失われた魂に、ささげる。


130427_03.JPG

さよなら沖縄、さよならサマーガール

130424_03.JPG

妻娘と別れ、竹富島をひとり旅立つ。
2日後には、僕は、東北の被災地で演奏する。


きみとこうしてすごした日々を、僕は忘れない。
2歳のきみは、きっと忘れてしまうと思うけどね。

それでもいいのだ。

こうした日々があったこと自体が、
僕には本当に幸せで幸せで、たまらないのだから。

何があっても、ずっと守るし、ずっと味方だよ。


130424_01.JPG
竹富島での残りの日も楽しんでね!
その笑顔は永遠だよ!


130424_02.JPG

竹富島の花たち

美しい竹富島へ

130423_05.jpg

ああ、ほんとうに久しぶり。
帰って来たよ、竹富島。

もう10回目くらいだと思うんだけど、
8年ぶりくらいだと思うのです。


130423_06.jpg
八重山諸島は、それぞれの島に、まったく異なる個性があり、
旅人は、それぞれお気に入りの島を見つけ、リピーターになってゆきます。


僕は、竹富島にいると、胸がきゅんとなるのです。
それは、この島が、本当に美しい神の島であり、
とてもとても、優しさのあふれる島だからと思うのです。

たくさんの花が咲き、たくさんの蝶が舞う島。
これだけ、観光客であふれる島なのに、おだやかで静けさを感じる島。
小さくて、かわいい島。


130423_07.jpg
年に、5回とか竹富島に来る、つむぎのおじいちゃん。
ここでも、二人の後ろ姿は、特別でした。


130423_08.jpg
こちらは、僕とつむぎの後ろ姿...
海が好きで、泳ぐことが好きな僕としては、
つむぎに、大海で泳ぐ気持ちよさを伝えたい。
生まれた直後から、海に連れて来ていました。

今日、はじめは怖がっていたけれど、
迫り来る波が怖いだけで、
沖に出ると、怖がらない。

僕の手に捕まり、浮き輪を使って、平泳ぎもできました。
つむぎ2歳、がんばったね。


130423_10.jpg

宿は、松竹荘。
とても素朴で、優しい人たち。

旅人たちは、初めて会った人同士でも関係なく、
わいわいと夜更けまで飲む。

僕もかなり飲んで、酔い覚ましにみんなで散歩して、
道ばたに寝転んで、満点の星空を見たまま、眠ってしまっていました....


130423_09.jpg



大原小学校(西表島)のライブ・レポート

130423_01.jpg

昨夜は西表島ゆうわむらでライブし、島に宿泊。
今日は、同じ大原地区にある、大原小学校でライブ。

とっても美しい芝生の校庭。
これは、沖縄県で唯一らしいです。
とってもぜいたくなことです。
だって、校庭に一切、土も草もない、コンクリートの学校だって、あるんだよ。


130423_03.jpg
そして、コンサート。
2時間目の授業をコンサートにしてくださいました。

即興を交えながら、
「風のゆくえ」「水滴のダンス」「息をして」

僕が表現したいことがたくさんつまった、
代表曲たち。

皆さんにすごくたくさんの拍手をいただき、喜んでいただきました。
演奏後の質問コーナーも面白かったです。
音楽ではしきれないメッセージ(みんな、まわりがなんと言おうと、やりたいことをやるんだよ!...とか)、言えるしね。

子どもたちはみんなまっすぐで、かわいかった〜。
ほんとにみんなありがとう!!

演奏後には、教頭先生に島を少し案内していただいたりして、
本当にお世話になりました。


130423_04.jpg
さぁ、これで今回の沖縄ツアー4公演は無事終了。
本当に、皆さんありがとうございました。


今から石垣島へ。
そして竹富島に渡り2泊。

最後は自分へのご褒美。
ただただのんびりします。


130423_02.jpg




ゆうわむら(西表島)のライブ・レポート

130422_04.jpg
石垣島から、西表島に、船で移動。
僕は3度目の西表島。でもほんとに久しぶり。

西表島で、先行入りしていた、つむぎのおじいちゃんと合流。
おじいちゃんと孫の後ろ姿って、特別です。


130422_05.jpg
そして、夜は西表島ゆうわむらさんで、ライブ。

なかも外も、本当に素敵な空間。
そして何より、静寂に響く虫と鳥の声のなかで演奏できるのが心地よく、幸せでした。

そして、静けさって、なんて優しいのだろうと思いました。
お越しくださった皆さんや、ゆうわむらの方々のお顔も、みな優しいお顔でした。

考えてみれば、都会の雑踏のなかで暮らせば心はガサガサしがちだけど、
こんな自然の静けさのなかで暮らせば、人はお顔も優しくなるんだよね。
だからか、僕も今夜の演奏は、激しくも弾くんだけど、優しく弾いていたい感じでした。

お越しくださった皆さん、関わってくださった皆さん、
本当にありがとうございました!


明日は大原小学校の2時限目で演奏します!


130422_06.jpg

| コメント(0) | トラックバック(0)

八重山へ

130422_01.jpg
130422_02.jpg
130422_03.jpg
昨夜の那覇でのライブを終え、今日は沖縄本島から石垣島へ飛行機で。
さぁ、ついに八重山。

大切な君と、
僕の大切な場所へ。





森のこびと(沖縄)のライブ・レポート

130421_05.jpg
沖縄ツアー3日目。
朝から、やんばるの森を歩いた後、
午後から「森のこびと」でライブ。


初めてやんばるに来てから10年以上たつ。
その後、沖縄のいろんなところでライブしたけれど、
今日、初めて実現したやんばるでのライブ。

今日は、満員御礼。
皆さんに温かく迎え入れていただき、
とても感慨深いものがありました。


130421_06.jpg
お店は大海原のまん前という素晴らしいロケーションで、
リハの時に窓を開けてやってたら、波の音に包まれているようでした。
本番1曲目はこの海をテーマに即興演奏しました。
そして、その10年以上前にやんばるで作った曲も弾くことができて、
演奏できていること自体が、本当に幸せでした。

みなさんに「またぜひ演奏しに来て欲しい」と言っていただき、
CDもたくさん売れ、本当に感謝です。


企画に関わって下さった皆さん、
お客様、本当にありがとうございました!
できたら、1年に1回くらい沖縄に演奏しに来たい。


さて、今日はこれから那覇に戻って宿泊。
明日は、朝イチで、石垣島に移動し、西表島でライブ!


130421_07.jpg



やんばるの森を歩く

130421_01.jpg
沖縄ツアー3日目。
昨日は那覇から北部へと移動。
今日は朝イチで、比地大滝へ。

片道たった1.5kmの森の道だけど、
娘の足に合わせるので往復3.5時間かけて歩きました。
アップダウンもあったけど、行きはほとんど歩いた、2歳の小さな体。


130421_02.jpg
130421_08.jpg
帰りは僕が肩車したり、妻がだっこしたりでした。
それもなんだかとても嬉しかったな。


130421_03.jpg
以下のリンクの写真は同じやんばるの比地大滝ルートで10年以上前に撮影したもの。
http://www.livingthings.org/theme/02.html

そのときに受けたインスピレーションがなければ、
今の音楽性ではやってなかった。
そこへ娘を連れていけたのは本当に幸せなことでした。
ほんとうにほんとうに、ありがとう。


そして、今日はこれからやんばるの「森のこびと」でライブ!


130421_04.jpg



北部へ移動の日

130420_01.jpg沖縄ツアー2日目。

夕べは夜遅いライブで寝たのは3時だったけど、
今朝は早起きして、市場や、やちむん通りをお散歩。


130420_02.jpg
130420_03.jpg
その後、中城村に行き、僕のことをずっと応援して下さっているかたのお宅へ。
人と会い、観光し、ライブして、いいバランス。

心配したお天気も大丈夫で、
半袖で爽やかな風を感じる、気持ちいい気候!


130420_04.jpg
その後、北部へ移動。
明日は、ヤンバルでの初ライブがあるから。
道すがら、沖縄そばをたべる。店によって個性があるけど、
ここはすごい野菜の量だ!


130420_05.jpg130420_06.jpg
途中の道の駅で、
そうめん流しならぬ、もずく流しをやっていたのは、
笑った....


そして、目的地の北部、国頭村に到着。
日が傾き、ちょと肌寒くなってきたけど、
海は優しく出迎えてくれた。


130420_07.jpg
どこまでも続く白い砂浜を歩く。
ただ、それだけで嬉しかった。


さぁ、明日はやんばるでライブ!


130420_08.jpg




別館セルロイド(沖縄)のライブ・レポート

130419_03.jpg
4年ぶりの沖縄ツアー第1日目。
今夜は那覇・桜坂の別館セルロイドでライブ。
22:00からと23:30からの2回ステージ。
とても雰囲気のある空間。


130419_05.jpg
ほんの数日前に急遽決まったライブなので、
お客さんは決して多くはなかったけれども、
ライブ目当てで来て下さったお客さんもおり、
空間的にもとても親密&濃密な雰囲気で、濃い時間になった。

セルロイドさん、おこしくださった皆さん、ありがとうございました。
次は早めに計画して、また演奏しに来たい。

ライブの後は、泡盛ベースのカクテルを何杯もいただく。
沖縄ツアー初日の夜は、ふけてゆく....


130419_04.jpg



今日から4年ぶりの沖縄ツアー

130419_01.jpg
今日から4年ぶりの沖縄ツアー。
沖縄は僕にとって、最も大切な場所。
僕がもしあのとき、沖縄に行ってなかったら、
いまのような音楽をやっていなかったかもしれない。

こうして、数年に一度、行けることがとても嬉しい。
しかも今回は、沖縄の中でも最も大切にしている場所・竹富島にも行けるし、
なんと言っても娘も連れて行けるのだ。


僕ら一行は、長崎空港から那覇空港へ。
夜のライブまで時間があるので、レンタカーで南部の方へ。
目的地は、沖縄本島最高の聖地・斎場御嶽(セイファーウタキ)。
僕が沖縄に来たら、必ず訪れる場所。


130419_02.jpg
僕の大好きな場所に、 妻と娘と一緒に行けて嬉しい。
やっぱり大好きな場所でした。


その後、沖縄の友人を会った後、ホテルへ。
妻と娘が寝た後、僕はひとり、ライブ会場へ。
今日のライブは夜遅い、沖縄時間。



友人の結婚披露宴の音楽演出の日

130414_01.jpg

神戸、和歌山でのライブを終え、
今日は朝一で空港へ移動。
長崎へ戻ります。

今日は長崎の友人の結婚披露宴でした。
僕は最初から最後までピアノを弾いて、音楽演出を担当させてもらいました。
これまで、何組かの友人カップルのために、音楽演出をさせてもらっています。
いわゆる、結構式場のピアニストさんがやるのと違い、
僕は、全編、即興演奏。
だいたい3時間弾きっぱなしみたいな感じです。

お客様を生演奏でお迎えするところから始まり、
入場の音楽、ご挨拶の時、ご歓談中、感謝の言葉の時、退場の音楽など、
すべてをぴったりの即興演奏で合わせ、式を盛り上げます。


今日は、長崎の素敵な人たち大集合で、
ほんとにいい宴でした。

新郎が自分の披露宴なのに、始めの挨拶で僕を紹介してくれ、
僕のことを「よろしくお願いします」、だなんて言ってくれて、ほんと嬉しかったよ。


僕は演奏しながら時折、涙ぐんでました。バックアップする側だから宴に参加できない淋しさは少しはあるんだけど、でも、自分が命を懸けて、人生懸けてやっていること(音楽)を、友人の門出のために、人生の祝福のために活かせる、活かさせてもらえるのは、なんて幸せなんだろうと。

二人がみんなに祝福されてる姿を横目で見ながら、
一音足らずともいい加減な音は弾かんぞっ、
すべての音を二人に捧げよう、と思って弾かせてもらいました。


ほんとありがとう。
お幸せに!


130414_02.jpg



和歌山市民ホール(和歌山)のライブ・レポート

130413_01.jpg
昨夜の神戸のライブの後、しこたま飲んで、今日は和歌山に移動。
和歌山市の市民ホールでの岡林立哉との共演ライブ「草原の馬頭琴 森のピアノ」。
企画は、きのくに子どもNPOさんです。ありがとうございます!


ちょうどよい大きさの会場に、100人のお客様。
今朝は長田地区で地震を感じ、電車ダイヤ乱れるなか、無事に会場に到着。

これまで何度もやってる曲も、少しアレンジを変えたりして、僕ら自身がとても楽しかったです。
僕の「地球(ほし)のこもりうた」も、二人でやるといっそう情感が高まります。

 「草原の馬頭琴 森のピアノ」も回数を重ねて、より二人の息が合ってきました。
皆さんぜひ演奏依頼くださいね!

今夜も美味しい酒が飲めて
(つまり、満足できるライブができ、お客様にも喜んでもらえて)、
本当に幸せです。ありがとう。


(今日も、本番の写真がなくて、ごめんなさい。
しかも僕が写っていない...)


130413_02.jpg

さくらみかふぇ(兵庫)のライブ・レポート

130412_01.jpg

今日から関西ツアー。長崎空港から関空へ。
4月はたくさんのとこをを行ったり来たりです。

今日は、神戸のさくらみかふぇで、岡林立哉(馬頭琴・ホーミー)とのDUOでライブ。
もう何度目だろう。とにかく、やるたびに息も合い、完成度が高くなっています。


今日は、いつもと同じ曲でも、違うアレンジでやってみたり、
僕も1曲、オリジナル曲を歌ったりと、
新しい試みをして、楽しかったな。
また一段階、このDUOがステップアップしたように感じた夜でした。
これからもそうありたい。

ライブ写真がなくてごめんなさい。

明日は、和歌山でライブ!



ひかりのほうへ@富右ェ門窯(佐賀)のライブ・レポート(2)

130407_01.jpg

ひかりのほうへ〜富右ェ門窯の過去・現在・未来」。
昨日と今日の2日間のイベント。僕が企画からやらせていただいています。

昨夜のキャンドルナイトのライブで、富右ェ門窯の全盛期から、停止に至るまでを描き、そして10年間の操業停止の暗闇から光を紡ぎだしてゆくまでを描きました。
今日はソロで、またさらに光へと向かう音楽を表現します。

空間演出を担当してくれた椎原由紀子さんは、
また昨日とは違った空間を創ってくれています。


130407_02.jpg
今日の前半の完全即興は、
まさに光へと向かっていくように、魂のままに紡ぎました。
自分のなかにも、暗い深みへとはまっていくベクトルと、
そうではなく、なんとか上へ上へと向かおうとするベクトルがありました。

自分の中でも戦いがありました。
光へと、希望へと向かいたい欲求に魂を沿わせ、
エネルギーを放出してゆく時間だったように思います。


130407_04.jpg
僕は今回、演奏者としてでなく、企画と音楽演出全般も担当しました。

こういう風にさせてもらえることはとても幸せです。
シンプルなピアノコンサートだけでなく、企画・演出からきちん練ったものを、
今後は増やしていきたいです(すごく大変だけど)。


130407_03.jpg
関わってくださった全ての皆さん、
出演者、ボランティアスタッフのみなさま、お客様、
2日間、本当にありがとうございました!


130407_05.jpg
最後にもう一度。
今回のイベントのイメージや、想いを、
この曲が表している、この動画に集約されていると思っていますので、
添付します。ぜひご覧ください!






ひかりのほうへ@富右ェ門窯(佐賀)のライブ・レポート(1)




ひかりのほうへ〜富右ェ門窯の過去・現在・未来」。
ずっと暖めてきた企画が、今日、開幕しました。


130406_01.jpg
この場所を案内していただいた時に、
普通のコンサートでは意味がないと、すぐに思いました。

300年の歴史があるけど、約10年前に操業を停止した富右ェ門窯。
その歴史をきちんと振り返り、未来への物語を紡ぎだすコンサートにしなければと思いました。
それから時間をかけて企画し、2日間に渡るイベントとして、今日、開演しました。


130406_03.jpg
初日の夜はキャンドルナイト。
出演は、重松壮一郎(ピアノ)、わきたにじゅんじ(パーカッション)、ほかおななこ(歌)、そして当主の瀬戸口寛子さん(語り)、ゲストに筒井孝司(碗琴)さん。音楽と語りのコンサートです。
もしてもう一つ大切な要素、空間演出を椎原由紀子さんにお願いしました。


130406_04.jpg
内容は、第1部が富右ェ門窯の誕生から、有田焼の華やかな時代まで。
第2部が、バブル崩壊後の衰退と、富右ェ門窯の停止、そしてその先は、音楽が未来へと導き、最後には当主の瀬戸口寛子さんが、決意表明をするような流れ。


130406_05.jpg
演奏は、半分は即興でやりました。
ややもすると、完全に暗い内容になるところを、
椎原さんの空間演出と、ボーカルのほかおななこが、
救い出してくれたように思いました。


130406_06.jpg
途中、僕の「地球(ほし)のこもりうた」の歌バージョンを初披露できました。
この曲は、もともとはピアノのインスト曲で、アルバム「tsumugi」に収録しています。
僕が震災後に、各地で行った祈りの即興演奏から生み出した、鎮魂歌です。
それに、詩人・稲尾教彦くんに歌詞をつけてもらいました。
ななこちゃんの歌、ほんとによかったな。


130406_07.jpg
さて、明日はソロ。
今夜、暗闇から光の方へと向かうまでの物語を描き出したので、
その後の世界、光へと突入していく音を、紡ぎます。

おこしくださった皆さん、
関わってくださったすべての皆さん、
本当にありがとうございました!


130406_08.jpg
130406_09.jpg




このblogを購読