日々のレポート

2014年7月アーカイブ:


武蔵野公会堂(東京)のライブ・レポート


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今夜のライブ会場は、吉祥寺の武蔵野公会堂。
久しぶりにスタインウェイのフルコン。
音色はクリアで、響きがとても柔らかい。
気持ちいいのでずっと弾いていたい。

今日はすべて即興。
即興で音を重ねる喜び、
いつも味わっているけど、
今日は他の楽器、ダンサーもいるし、
長い舞台なのに、何のシナリオもなく、
すべて即興で、すべて自由なので嬉しい。



ライブを無事に終え、東京駅へ。
最終の仙台行き新幹線に乗る。
最終的には、宮城県多賀城市まで行く。
新幹線の終電、初めて乗ったよ。


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明日は朝イチで多賀城市子育て支援センターでライブ。
親子向け。100人満席になったそうで、よかった。
100人で即興セッションもやります。
混沌から何が生まれるか、楽しみ。

そのまま午後は七ヶ浜まで行き、ライブ。
今夜はぐっすり眠りたい...。



森のテラス(東京)のライブ・レポート



今日は、東京・森のテラスでのライブ。
ソロとしては45回目。ソロ以外を合わせるともう60回目くらい。

第一部は蝉や鳥の声、風の音に包まれながらの完全即興。

第二部はオリジナル。
その途中、だんだん雨雲が立ち込め、
最後の「息をして」のクライマックスで、カミナリがゴロゴローッ、
そしてズザーッとすごい土砂降りの雨雨雨。
テラスで聴いてらしたお客さんは慌てて中へ。


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僕は、こんな天気の日のライブで、お客さんに申し訳ないと思いながらも、
なんだか嬉しくなっちゃって...!

激しい雨に打たれながら、ワーっと大声で叫びながら走っている感覚で、
クライマックスを弾きまくってました。


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僕らは自然に抱かれながら生きているのだから、そんな天気の変化は当たり前。
でも、多くの演奏会場は室内で、自然の変化の影響を受けないようになってる。
森のテラスのお陰で、変化の真っ只中で、自然と共鳴して音を鳴らすことができたし、
それをお客さんと共有できたことが嬉しい。

ありがとうございました!









カフェスロー(東京)のライブ・レポート

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昨日に引き続き、今日も1日2公演。
昼間は、島田療育センターでのライブ。
日本で最初の重症心身障害児施設。


夜は毎年恒例、カフェスローでのキャンドルナイトライブ。
パーカッショニストわきたにじゅんじさんと、東京での年1回の共演。

今年もいい時間になりました。
初めて企画した7年前とは確実に違うセッション。
探り探りだった最初の頃に比べたら、
遠慮せずにどんどん先へ先へと進んでゆく感覚。

じゅんじさんは何にでも合わせてくださるから、
僕は安心して変化することも、続けることも、止めることもできる。
今日もこの瞬間限りの、愛おしい音たちが生まれました。


2部の冒頭には、飛び入りゲストで尺八の吉岡龍見さんにご参加いただきました。
これまた大先輩の大きな胸のなかで、自由に音を重ねさせていただきました。
ほんとに楽しかったし、僕の魂は喜んでいました。
ありがとうございました!


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今年は、例年と時期を1ヶ月遅らせたこともあり(イベントが重なる週だった)、
満席には届かなかったのだけれども、
それでも、今日この場に来てくださった方だけが体感できる音楽、
時間を創造できたと思う。

そして皆さんそれを共有できたことが、何よりも嬉しい。

お越しくださった皆さん、カフェスローの皆さん、じゅんじさん、
ありがとうございました!


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スパイラルカフェ(東京)のライブ・レポート

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今日は1日2公演。昼間は代々木オリンピックセンターで。
夜は、青山スパイラルカフェでのライブ。
お越しくださった皆さん、たまたま聴いてくださったかたも、
ありがとうございました。


東急田園都市線で育った僕にとって、渋谷・表参道は一番身近な街。
移り変わりの激しいその地で30年近く運営しているスパイラルで、
演奏の機会をいただけるとは、なんだか感慨深いものがありました。

空間にどんな風にピアノが響いているのか、初回なのでまだ分からない部分もあったし、たまたま居合わせた方(特に打ち合わせに来てる方)がうるさく感じないかも、気になるところだったので、手探りでした。
でも、聴いてくださった皆さんが、すごくいい響きだったし、
クライマックスはもっと大きく弾いてもいいんじゃない?と言ってくれたので、
また次回があるとしたら、変わってくるんじゃないかなと思います。


都会は人のつながりが薄いと言われるけれど、僕は決してそんなことはないと思う。
たくさんの方と出会い、それがずっと続いているのは、全国どこも変わりないし、ご縁はすべて有難い。都会でこそ感じるご縁の有り難みもたくさんある。
今日はそれをまた再確認した日でした。

つなげてくださった皆さん、ありがとうございました!
東京ツアー、まだまだ続きます。ぜひお越しください!


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東淀川おやこ劇場(大阪)のライブ・レポート

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昨日から2日間、子ども劇場 / おやこ劇場でのコンサート。
僕は子ども劇場 / おやこ劇場に、「いのちの音 ピアノ・コンサート」というステージ作品を登録していて、ご依頼いただいた劇場さんの主催してくださるコンサートで演奏しています。


今日は、東淀川おやこ劇場さん主催で、小松幼稚園 講堂でコンサートです。

ガラス張りの高い天井、西陽がさして、とても美しい。
開演前の静けさのなかで、僕とスタッフさんだけが見た光景。


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金色のお釈迦様の前という、不思議なシチュエーション。 
奥に鎮座していたお釈迦様をみんなで運びました。
まるで、極楽浄土ライブ...

 
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昨日のコンサートは、小さな子もいたので、
1曲ずつ丁寧に説明しながら弾いたのですが、
その反動か、今日は、MC無しで弾きたくて。

前半は、ぶっ続け45分間の即興演奏とオリジナル。
後半は少し曲の説明もしながら、オリジナルで構成しました。

お釈迦様のいる、神聖で神秘的な雰囲気の中、
いまこの時だけの音を紡ぐ時間。

皆さん、本当にありがとうございました。
打ち上げも楽しかった!


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港子ども劇場(大阪)のライブ・レポート

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今日から2日間、子ども劇場 / おやこ劇場でのコンサート。
僕は子ども劇場 / おやこ劇場に、「いのちの音 ピアノ・コンサート」というステージ作品を登録していて、ご依頼いただいた劇場さんの主催してくださるコンサートで演奏しています。

まず今日は大阪の「港子ども劇場」の皆さんが主催で、
港近隣センターでのライブ。

会場を取り囲む緑、風、街の音と調和した最初の即興演奏からオリジナル曲「風のゆくえ」への流れ、弾いている僕も、ほんとに気持ちよかったです。

後半の冒頭に行った、子どもたちとのコラボレーション。
一人一人に「未来への想い」を書いてもらい、それを朗読してもらい、
即興で音をつけてゆきました。
僕ら大人では生みだせない、純粋なな言葉の数々と、
子どもたちの存在そのものに、胸打たれる時間でした。

最後の「息をして」。
実はこの数週間はソロ・コンサートが少なかったため、久しぶりに弾きました
(「息をして」は、ソロでないと弾く機会があまりない)。

昔、友人が「sosoが"息をして"を弾けないライブは意味がない」とまで言ってくれた大切な曲。もっともっと弾いていきたい。もちろん進化させながら。


打ち上げもとても楽しく、いい時間でした。
ありがとうございました!



つむぎ4歳の誕生日

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今日は、つむぎ4歳のお誕生日。
半月にわたる僕のツアーも無事に終わり、今年も3人で迎えることができました。

夜中に3人とも目が覚めて。
時計は3時で、「つむは2:15に生まれたんだよ。」って話して、また寝ました。


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去年までは、誕生日という概念を理解してなかったけど、
今年はもう分かってるから、何日も前から楽しみにしていました。
朝も起きたらすぐに、「つむはもう4さいになったんだよね!」って嬉しそう。

夕飯のリクエストもはっきりしていて、
「オムライス、梅干しの2個入ったスープ(?)、栗とクルミのモンブラン」。

乳児の頃からアトピーで、卵を避けてきたつむぎだけど、
最近はやわらいできたので、オムライスに初挑戦。
初めて見る、冷蔵庫のなかの生卵。
パカッて割って、ボウルに落としたときの驚きの顔。
いただきますして、かぶりつく。
ずっとハイテンション。
何もかも、かわいかったです。


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僕のピアノで3人でハッピバースデーを合唱し、
大っきなモンブランをたいらげる。
昼間に、妻と僕で手作りしました。


プレゼントは、聴診器と歯医者さんのおもちゃ。
「おいしゃさんになりたい。はいしゃさんになりたい」
と言っているつむぎが、いま一番喜びそうなものを選びました。


寝る時間になっても、ずっとずっと遊んでたくて、
なかなか布団までたどり着けませんでした。
1年に1回だけの、お誕生日という日が終わっていくのを惜しむように。


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4年前に、君が生まれたときのことを思い出すと、
いつでも目頭が熱くなる。
きっと僕らは、あの瞬間のことをずっとずっと胸に抱えて生きていく。
これから何があろうと、僕らは君を愛し、君を守り、
ずっとずっと味方でい続ける。
たくさんの喜び、苦しみ、
すべて一緒に感じながら、生きていこうね。


オムライスを食べながらの一言、
「あ〜、つむはもう4さいだから、びーるでかんぱいすればよかった!」


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すてっぷホール(大阪)のライブ・レポート

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今日は、大阪豊中のピアノ教室「ピアノのへや」のピアノ発表会にゲスト出演。
みんな妖精のような、王子様のような美しい衣装を着て、
ちょっと緊張ぎみの顔をしてる。

僕の出番は第3部。
完全即興のソロ演奏と、子どもたちとの即興セッションをします。


僕のライブに、いろんなピアノの先生が来てくださるけど、
僕の演奏を認めたくない方もいらっしゃるし、
僕の音楽が子どもの刺激になると思ってくださる方もいる。
今回、僕に声をかけてくださった、ピアノ教室「ピアノのへや」さんは、もちろん後者。
本当にありがたいことです。


子どもたちとの即興セッションは、
レオレオニ「スイミー」の朗読に合わせ、全員で即興演奏。
絵は見せなかったので、演奏者もお客さんも、音だけで想像を膨らませる世界。
始めは遠慮がちだった子どもたちも、だんだん音を出し始める。
いきなり大きい音を出して全てを壊すより、慎重で丁寧なくらいの方がいい。
慣れて来たら大胆になればいい。
今日、イマイチ乗れなくても、
楽譜に縛られない、音楽の本質に少しでも触れられたら、それでいい。
またその先に、君たちの世界が広がっているから。

今日は、自分が子どもだった時のことを思い出すと同時に、
次の世代へと伝えていくことに想いをはせた日でした。

娘つむぎにどうやって伝えていこうかな。これからの課題です。


半月にわたるツアーも今日で千秋楽。
みなさん、ありがとうございました!


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モモの家(大阪)のライブ・レポート

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名古屋から大阪に移動。
今日は吹田のモモの家でのライブ。毎年恒例です。

今年は、長い付き合いになる菓子美呆・稲尾教彦(詩人)との共演。
その昔、彼が初めて僕のライブに来てくれて、
初めて会った場所が、このモモの家でした。
その時は彼は奈良、僕は徳島に住んでいたけれど、
今はともに長崎に住んでいる。
時の流れを感じるライブでした。

お客さんに朗読に参加していただく時間もすごく良くて。
急いでも、のんびりしても、同じ2時間。
一瞬一瞬に永遠を感じるような、深く濃密で、
丁寧に紡がれていった2時間でした。

お越し下さった皆さん、モモの皆さん、ありがとうございました!


居酒屋のカウンターで、珍しいショット。
チドリさん、まことさん、いっちゃん、のりへいくん。
天六のテンカラ食堂にて。


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得三 TOKUZO(愛知)のライブ・レポート

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(岡林さんのリハ風景)


神戸から名古屋に移動。
今夜は得三(TOKUZO)でのライブ。


共演にEtt(エット)を迎えたジョイントライブ。
Ettの歌の世界に対し、僕ら、岡林立哉 + 重松壮一郎DUOのほうは、
言葉のない世界、広く深く情景を描くような世界になりました。
即興的な要素も多め(というか岡林さんとやる時、ほとんど即興で弾いてるんだけれども)で、完全即興の曲も気持ちよかったな。

Ettは、CDでよく聴いていたけれど、
初めて聴く曲もどこか懐かしく、名曲揃いで、
僕ももっと歌ものを作りたいなぁと思わされました。


皆さん、ありがとうございました!


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小倉から始まった岡林立哉 + 重松壮一郎DUOのツアーも今夜で終了。

小倉・広島・高知・神戸・名古屋の5箇所でライブし、
子ども劇場の企画説明会でのプレゼンも、
九州・中四国・関西・東海の4箇所で行いました。

毎晩飲むし、移動も多いからハードだったけど、
各地でみんなと語り合う、とてもいい時間でした。
どうか、ライブの依頼につながりますように。


岡林さんとは明日の朝に別れ、彼は富山へ、僕は大阪へと旅立ちます。
僕は土日の大阪でのライブを終えれば、ツアー千秋楽です。
あとひとふんばり、がんばります。

岡林さん、ありがとう!


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さくらみかふぇ(兵庫)のライブ・レポート

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高知から神戸へ移動。
今夜は、さくらみかふぇでのライブ。

小倉から始まった二人のツアーも4公演目。
後半に長めの即興セッションを入れたり、
モンゴル曲「ビエルゲー」も少し違うアレンジでやったり。
もう毎年恒例になっているさくらみかふぇでのライブなので、
いつもと違うことやろう、と試すのもまた楽しいです。

毎回、温かい拍手とともにアンコールもいただけ、嬉しいです。
お越しくださった皆様、ありがとうございました!



倍音共鳴(高知)のライブ・レポート

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広島から高知に移動。
今夜は、高知のカフェ倍音共鳴でのライブ。


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雨も弱まり、しっとりした涼しい夜の、いいライブになりました。
しかも前座に、見原ちゃん(岡林さんの娘)が落語の小話をしてくれて。成長したなぁ。


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アンコールも2回いただいてしまった。感謝感謝です。
2年ぶりに高知でライブできて、嬉しかった。
高知の皆さん、また会いましょう!

次は神戸!


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ふらんす座(広島)のライブ・レポート

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今夜は広島・ふらんす座での岡林立哉+重松壮一郎DUOのライブ。
小さな空間にたくさんのお客様、ありがとうございました!

ホーミーと馬頭琴に、ピアノを重ねるにあたり、
うまく音域をずらすのに慣れてきて、前よりいいバランスでできてるなっと感じました。
ふらんす座の響きも、とても聴き取りやすくて、やりやすかったです。


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最近、一緒にやってるモンゴル曲「遠い蜃気楼」が、僕のお気に入り。
このあと、高知・神戸・名古屋を回るので、またやりたいです。

広島の皆さん、また会いましょう!


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集団的自衛権の行使容認反対への即興演奏



集団的自衛権の行使容認反対への即興演奏
2014年7月1日


今日は、怒りや悲しみやどうにもやり場のない想いが言葉にならず、
こみ上げるものを即興演奏にしました。
何度も聴きたいようなものではありません。
でも聴いてもらえたら。






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