朗読と音楽を通じて、平和への想いを未来へつなぐ
被爆81年、今あらためて平和に耳を澄ます
被爆から81年。
節目の80年を過ぎた今、私たちはどれだけ原爆の記憶に耳を傾けているでしょうか。
被爆者の高齢化が進み、その体験を直接聞くことのできる時間は限られています。
一方で世界では戦争や武力衝突が続き、分断や対立が深まっています。
遠い国の出来事のように見えても、平和は決して当たり前ではありません。
家族と食卓を囲むこと。
大切な人と笑い合うこと。
安心して明日を迎えられること。
そんな日々の暮らしの中にこそ、平和があります。
長崎原爆の日である8月9日。
あの日を知る人も知らない人も、
ともに平和について心を寄せる時間を創ります。
平和を感じる、朗読とピアノのコンサート
フリーアナウンサー斉藤絹子とピアニスト重松壮一郎が、
原爆文学や被爆者の言葉を、朗読と即興ピアノでお届けします。
言葉だけでは伝えきれない想いを音が包み、
音だけでは届かない記憶を言葉が照らす。
悲しみや苦しみだけでなく、
その先にある希望や命の輝きにも光を当てながら、
平和について静かに心を寄せるひとときを創ります。
このコンサートは、何か一つの答えを示す場ではありません。
ニュースを見ながら、
「これから世界はどうなっていくのだろう」
「子どもたちの未来は大丈夫だろうか」
そんな思いを抱いたことのある方も少なくないかもしれません。
朗読と音楽が響き合う空間の中で、
平和について考えるだけでなく、
平和を感じる時間をご一緒できれば幸いです。
どうぞお気軽にご参加ください。
これまでの取り組み
フリーアナウンサー斉藤絹子とピアニスト重松壮一郎は、10年以上にわたり、原爆文学の朗読と即興ピアノ演奏を融合させた表現活動を続けています。 長崎市内でのコンサートやNBCラジオ番組などを通じて、被爆の記憶と平和への願いを伝えてきました。 2023年に放送されたNBCラジオ「平和の日ラジオ」は日本放送連盟賞九州沖縄地区教養番組部門で入賞。また、同番組を再構成した「語り継ぐ夏〜すみてる少年の8月9日〜」は「放送ライブラリー」に保存・公開されています。

会場
長崎シビックホール
長崎県長崎市常盤町1-1 メットライフ生命ビル
tel: 095-822-8161
*長崎電気軌道「メディカルセンター」電停より徒歩約1分
*駐車場はありません
ご予約・お問い合わせ
みずのえ
tel: 090-6518-6963
mail: soso@livingthings.org
プロフィール
横浜市出身、早稲田大学卒。クラシック、ロック、ジャズなどを経て、即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルを確立。年間約150回に及ぶライブを国内外で精力的に行う。アメリカ、オーストラリア、タイ、ヨーロッパなど、世界各地での公演実績を持つ。「生きとし生けるものすべてに向けた音」をテーマに創り上げるオリジナリティあふれる楽曲と、人と自然をつなげるようなオーガニックな音色は、ジャンルや世代、国境を越え、人々を魅了し続けている。音楽を通じた平和活動にも積極的に取り組み、被爆ピアノの演奏や平和コンサートの企画、被爆者とのコラボレーション、原爆をテーマにした楽曲制作などを展開。子どもの歌の作曲や映像作品、CMへの楽曲提供など、多方面でその才能を発揮している。これまでに、多くの作品をリリースし、ネット配信されている。2025年、インターハイ開会式にて楽曲が採用される。コロナ禍以降は、重松壮一郎 YouTubeチャンネルでのライブ配信やPodcast「Soso’s Radio」の配信、子どもたちとの楽団活動、音楽劇「共生する音楽」の企画制作など、新たなクリエイティブな挑戦を続けている。
斉藤絹子(フリーアナウンサー)
福岡市出身。長崎在住。津田塾大学学芸学部国際関係学科卒。元RKB毎日放送アナウンサー。現在は、テレビ・ラジオの番組出演の他、朗読・ナレーション・司会などを務めるフリーアナウンサー。全国のJNN・JRN系列各局のアナウンサーのコンクールであるアノンシスト賞を過去3回受賞。そのうち2回は、朗読で全国第2位の成績を収める。

