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第6回 平尾台自然音楽祭のお知らせ

会場写真


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 第6回 平尾台自然音楽祭 開催概要

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自然に囲まれた「平尾台自然の郷」に、個性豊かな自然派アーティストが集結!

今年で6回目を迎える平尾台自然音楽祭。
どのアーティストも、室内での演奏よりも、野外での演奏がしっくりくるような、自然派のアーティストたち。秋の3連休、平尾台の青空の下で、野外ステージを満喫してください!

■とき
2011年10月9日(日)・10日(月・祝)
12:00 - 15:30

■会場
平尾台 自然の郷 高原音楽堂
北九州市小倉南区平尾台1-1-1
tel: 093-452-2715
http://www.hiraodai.jp/sato/

■料金
入場無料

■出演
◎10月9日(日)
・hou
・寂空に泳ぐ魚
・重松壮一郎 + 青柳ひづる
・岡林立哉
・風の音楽家(平魚 + 岡林 + 重松)

◎10月10日(月・祝)
・平魚泳
・ななこが
・重松壮一郎
・わきたにじゅんじ
・VIVA a COMIDA

■お問い合わせ
平尾台 自然の郷
tel: 093-452-2715


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出演者プロフィール(10月9日)
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■hou(歌、ギター)
http://www.myspace.com/hounotori

hou.jpg その時その場を、まつるように、讃えるように、癒すように、祈るように、踊るように、唄う。ときに優しく、ときに熱く、ときにエレクトロ、ときにわらべうた、ときにロックやアフリカン。地元宮崎で、ガス・水道・電気なしでワイルドにゆるやかに暮らしつつ、全国津々浦々と渡り鳥のように唄う旅を続けている。これまでに生まれたアルバム『ホウミズウム』『ハレ~サンサン』(Tuff Beats)『MATATAKI  瞬』

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■寂空に泳ぐ魚(歌、ウクレレ、ジャンベ、笛、三味線)
http://jack.hirasakana.com

jack.jpg津軽三味線奏者の寂空~jack~とジャンベを叩いて、笛を吹いて歌う平魚泳~ひらさかなおよぐ~2人のソロアーティストが融合して1つのユニットになりました。
平魚のファンキー、コミカル、力強い存在のリズムと歌、寂空のグルーヴ、共鳴、和のような無国籍な響き。2008年の春に、四国は高松の路上で出会い、東京で再会を果たし、お互いの成長を持ち寄っては、一緒に音を奏でてます。2010年9月には栃木にある修行寺「愚静庵」にてレコーディング。「太陽/ナクデモナク」をリリース。千葉、東京に在住。全国各地でソロ、ユニット、共に活動を繰り広げてます。

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■重松壮一郎 + 青柳ひづる(ピアノ、ダンス)

重松壮一郎(ピアノ、メロディカ)
http://www.livingthings.org

soso.jpg即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルで、国内外にて年間100回以上のライブを行う「旅するピアニスト」。「生きとし生けるものすべてに向けて音を紡ぐ」というテーマをもとに生み出されるオリジナリティ溢れる楽曲や即興演奏は、現代に生きる人々の心に深く響き、世代を超えて、多くの共感を呼んでいる。全国のイベント、テレビ/ラジオ番組、学校や福祉施設にて演奏するほか、アート・イベント、平和コンサートなど多くのイベントを主催。CDやDVDなど作品多数。2005年4月、ダライラマ法王14世の熊本への来日ドキュメンタリーの音楽を川原一紗(vo)とともに担当。2005年7月、NHK熊本のテレビ番組「金曜ライブ」で生本番で即興演奏を行う。2008年10月、四国放送テレビ「即興にこだわるピアニスト〜重松壮一郎」が放送される。2009年8月の平和記念日に、広島にて被爆ピアノのコンサートを行う。


青柳ひづる(ダンス)
http://hi-izuru.jugem.jp

hiduru.jpg幼少より踊り続ける。8歳よりクラシックバレエを始め、以後、コンテンポラリーダンス、創作舞踊、即興、舞踏、身体技法などを学ぶ。2007年よりフリーでの活動を開始。自主公演やソロダンス、様々なジャンルのアーティストとのコラボレーション、即興ライブなどを行う他、障がいの有無に関わらず踊るグループでの活動やこども達との舞台づくり、ワークショップにも多数関わる。2009年5〜8月あざみ野ダンスクリエーション for youthにて伊藤キムのアシスタントを担当。2009年よりケイタケイ主宰のムービングアース・オリエントスフィア、及び月の石の活動にも参加。2011年春より「万象連歌」シリーズの創作を始動。ご縁と流れとなにかに導かれるように、旅をしながら各地の様々な場所で踊っている。

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■岡林立哉(馬頭琴、ホーミー)
http://www.khoomiiman.info

okabayashi_01.jpg名古屋出身、京都在住。日本におけるホーミー・馬頭琴演奏の第一人者。1998年、初めてモンゴルを訪れる。以後計2年以上の滞在期間中の遊牧民との生活、歌を求めての奥地への旅、2002年からの2年半に及ぶ欧州、南、北米での演奏しながらの旅で培った、繊細かつ力強い馬頭琴、ホーミーの音は、国家、民族を超えて、幅広い支持を得ている。2004年帰国後は遊牧民から学んだ多くの歌と、モンゴル話とともに送る贅沢な「生音コンサート」を展開中。ホーミーの宇宙的響き、馬頭琴の素朴さ、あたたかさ、「音」そのものの持つ力を表現したステージは全国各地で好評を博している。

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■風の音楽家(歌、ジャンベ、ホーミー、馬頭琴、ピアノ、メロディカ)

この音楽祭のために結成されたユニット。風のように全国を旅して回る3人の音楽家、平魚泳・岡林立哉・重松壮一郎による、ステージをお楽しみに!


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出演者プロフィール(10月10日)
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■平魚泳(うた、ウクレレ、ジャンベ、笛)
http://www.hirasakana.com

sakana_01.jpgタイコを叩いて、ウクレレ弾いて、笛を吹いて、歌う人。オルゴールのようなウクレレの音色は、メルヘンな優しい空間を創り、すべての感覚は「知っていた」何かに触れることができます。アフリカのタイコで奏でるリズムと歌は、力強く、ハッキリと「すべてが今、ここにある」喜びと悲しみの誠実な場所を創ります。そんな世界を、独特な歌と存在で表現していきます。現在千葉在住。ニートやひきこもりの自立支援の仕事をしながら、週末、駅前の路上で演奏。東北被災地支援にも積極的に関わり、石巻、福島、いわき。この世に感じた絶望を希望に変えるために、笑顔の裏に隠した自分の嘘に気づきながら、誠実に、音楽活動をつづけていきます。

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■ななこが(歌、三線、ギター)
http://nanakoga.jp

nanakoga.jpgほかおななこ(うた・三線)と こがかずふみ(ギター)によるユニット。2007年より演奏活動を始める。沖縄の弦楽器・三線やギター、太鼓などの音色で奏でるどこか不思議でやさしい詩とメロディに伸びやかな唄声が重なり、独特の世界を創り上げる。自作の曲のほか、民謡、童謡、唱歌などのカバーなども唄い、佐賀を拠点に、各地のコンサートやイベント、ライブハウス、寺院や神社、酒蔵等々、様々な場所でその音色を届けている。たゆたう「ななこが」の世界を、是非ご覧あれ。

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■わきたにじゅんじ(アフリカ太鼓&パーカッション)
http://wave.ap.teacup.com/djembe-wakitani/

wakitani_02.jpg1981年上京、JAZZドラマーとして活動。多くのミュージシャンと交流を持つ。10年前からアフリカの太鼓に興味を持ち、ジンべの第一人者ママディ・ケイタ氏に指導を仰ぐ。太鼓やパーカッション、クリスタルボールを通して、新たな音の可能性を見つめ続けている。自分は楽器の一部、お客様の想いと自分自身の想いが触れ合う瞬間(とき)、新しい音が生まれると信じている。「その瞬間(とき)音もあなた色に染まる・・・」。檜原村在住。

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■VIVA a COMIDA(歌、ギター)
http://vivaacomida.seesaa.net

vc.jpg2005年11月活動開始。Vocal/山口愛、Gt/菅又-Gonzo-健。ブラジル音楽、特にMPBやSambaを核とした音楽性で、Elis Regina、Milton Nascimento、Joao Bosco等に影響を受ける。ボーカルとガットギターという非常にシンプルな構成でありながら、バンドに匹敵するグルーヴ感、パワーを持つ。また対極にあたる繊細なバラードも、感情豊かに演奏し、そのステージング、観客を巻き込むパワーは一見の価値がある。音楽の本質にある「音を楽しむ」「音を表現する」というコンセプトを大切に演奏する。2006年、自主制作アルバム「Saborosa」をリリース。





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