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「重松壮一郎 + 椎原由紀子 in Tokyo 2014〜ピアノと布の空間演出コンサート」のお知らせ

インスタレーション


重松壮一郎(ピアニスト)と椎原由紀子(テキスタイル作家)によるピアノと布の空間演出のコラボレーション・コンサートを東京にて2日間にわたり開催。音楽と布のアートが融合し、参加者を包み込み、幻想的な世界へと誘うような時間・空間を展開します。

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来る11月28日・30日の2日間、重松壮一郎(ピアニスト)と椎原由紀子(テキスタイル作家)によるピアノと布の空間演出のコラボレーション・コンサートが東京にて開催されます。主に九州で共演を重ねた二人が、東京でコンサートを企画するのは、昨年に引き続き2度目となります。

この2日間はそれぞれ異なる会場、異なるテーマで1公演ずつ開催。
28日(金)を《夜の部》、30日(日)を《昼の部》とします。

28日(金)《夜の部》は国分寺のオーガニックカフェ「カフェスロー」にてキャンドルナイトにて開催。椎原由紀子のテキスタイル作品で布で包まれたキャンドルホルダー「布あかり」にて演出します。
30日(日)《昼の部》は調布市仙川「オープンガーデン・森のテラス」にて開催。都会の住宅地とは思えない、緑あふれる森の中のスペースを、椎原由紀子の布を使ったオブジェが彩ります。

いずれも約2時間の重松壮一郎のピアノ・コンサートが行われます。音楽、布のアートオブジェが融合し、参加者を包み込み、幻想的な世界へと誘うような時間・空間を展開します。
ぜひお誘い合わせの上、足をお運びください!


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重松壮一郎 + 椎原由紀子 in Tokyo 2014
ピアノと布の空間演出《夜の部》
「暗闇の森 キャンドルナイト」

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フライヤー

とき: 11月28日(金)
会場: カフェスロー http://www.cafeslow.com
  (東京都国分寺市東元町2-20-10 / tel: 042-401-8505)
   アクセス: JR国分寺駅南口より徒歩5分
時間: 開場18:30 開演20:00(終演予定21:30)
料金: 1500円(1ドリンク付)+ 別途1オーダー
出演: 重松壮一郎(ピアニスト / 作曲家)
空間演出: 椎原由紀子(テキスタイル作家)

【ご予約・お問い合わせ】
カフェスロー tel: 042-401-8505 http://www.cafeslow.com/apply.html


《 生命の深い森へと導く重松壮一郎の音。それを照らす布あかりの幻想的な夜 》
■ピアノと布の空間演出 第1弾 夜の部「暗闇の森 キャンドルナイト」
2004年からカフェスローにてキャンドルナイト「暗闇カフェ」の音楽演出を担当し始め、今年で11年目に入ったピアニスト重松壮一郎。魂の奥深くから、生まれてくる演奏。それはまるで、風の声、星の祈り、水のささやきのように紡がれる「いのちの音」。すべてのいのちの源、森と共鳴するように、生命の息吹を奏でます。暗闇の空間から生まれてくる、その一音ずつを照らすように、テキスタイル作家・椎原由紀子の作品「布あかり」のキャンドルが幻想的に灯ります。森のなかにいるような空間を感じ、共有できる、音楽とアートが融合した、美しい時間です。

■「布あかり」による特別演出
椎原由紀子のテキスタイル作品、布で包まれたキャンドル「布あかり」が、特別な空間として「暗闇カフェ」を演出。灯りは無数の星のようにきらめき、演奏と融合してゆきます。光と闇を感じながら、音楽に寄り添い、それぞれの想いを見つめ、共有できる美しい時間です。音楽とともにぜひお楽しみください。



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重松壮一郎 + 椎原由紀子 in Tokyo 2014
ピアノと布の空間演出《昼の部》
「森へと続く道 ~ いのちの森の音楽会」

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フライヤー

とき: 11月30日(日)
会場: オープンガーデン・森のテラス
  (東京都調布市若葉町1-32-13 / tel: 03-3307-1987)
アクセス: 京王線仙川駅より徒歩13分
時間: 開場12:30 開演13:00(終演予定15:00)
料金: 前売2700円 当日3000円 / 中学生以下1000円(お茶とお菓子付き)
   ※幼児無料(ただし、静かに聴けるようご配慮ください)
出演: 重松壮一郎(ピアニスト / 作曲家)
空間演出: 椎原由紀子(テキスタイル作家)

【ご予約・お問い合わせ】
オンラインご予約: http://www.livingthings.org/reserve


《 森から生まれ、森へと還ってゆく 》
■ピアノと布の空間演出 第2弾 昼の部「森へと続く道 〜 いのちの森の音楽会」
木々に囲まれた、木漏れ日の美しい、都会のオアシス「オープンガーデン・森のテラス」。風の音、鳥のさえずり、すべての自然の音と共鳴しながら、重松壮一郎の「いのちの音」が響きます。それは森から生まれたいのちが、やがて還ってゆき、また生まれてくる生命の息吹き。テキスタイル作家・椎原由紀子の布のオブジェは、光に透け、風に揺れ、自然と調和しながら、音楽と融合します。すべてのいのちを感じ、想いを共有できるひとときを。こころが森へと帰ってゆくような、やさしく、穏やかな時間です。

■布のオブジェが森を彩る空間演出
椎原由紀子のテキスタイル作品、布で包まれたオブジェが、森のテラスを彩ります。素晴らしいインスタレーションを音楽とともにぜひお楽しみください。


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プロフィール
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 ■重松壮一郎(ピアニスト / 作曲家 / 即興演奏家)

横浜出身、幼少よりピアノを始める。早稲田大学卒業後、webデザイナーとして活躍するも、プロのピアニストに転向。即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルで、全国・海外にて年間150回近いライブを行う「旅の音楽家」。2004年・2006年にはアメリカ、2008年にはオーストラリアでもツアーを行う。「生きとし生けるものすべてに向けた音」をテーマに、人間だけでなく、全ての生命に向けて音を紡ぐ。自然と共鳴したオーガニックな音色、オリジナリティ溢れる楽曲、祈るような演奏スタイルは、ジャンルや世代を超えて、人々を魅了し続けている。アート・イベント、平和コンサート、野外音楽祭など多くのイベントを全国にて主催。数多くのメディアにも取り上げられる。2005年4月、ダライラマ法王14世の来日ドキュメンタリーの音楽を、川原一紗(vo)とともに担当。最新アルバム「tsumugi」はiTunes、Amazon等にて世界配信中。


■椎原由紀子(テキスタイル作家)

大分県臼杵市出身、米国Savannah College of Art and Design (SCAD)卒業。スクリーンプリントの技法を使い、独自のデザインを布にプリントし、オブジェや雑貨、洋服の制作を行う。アメリカにてファイバーアートを学び、布や植物を素材に自由に表現する制作方法や幅広い視点でアートをとらえるインスタレーションに感銘を受ける。2007年5月、青山スパイラルホール「SICF8」出展。2010年、「ぬのことば」として制作を始める。大分県内で個展を開催し、合同展、イベント出展も行なう。2012年~2013年ピアニスト重松壮一郎の音楽に感銘を受け、コラボレーションコンサートにて布オブジェを使った空間演出を行う。作品を通じて人が集い、想いを共有、共感できる場を創り出すことを追求している。 



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