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重松壮一郎 + 椎原由紀子 東京ツアー2016のお知らせ

来る11月18日(金)20日(日)、東京では4年目となる、椎原由紀子(テキスタイル)と重松壮一郎(ピアノ)のコラボレーションを開催します。
椎原由紀子の布オブジェを使った空間演出・インスタレーション。空間に寄り添いながら彩ります。重松壮一郎のピアノはそれを物語に紡ぐように、音の世界を展開していきます。
二人の作り出す色あざやかな世界に、ぜひ包まれにいらしてください。
皆様のお越しをお待ちしております。


フライヤー


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重松壮一郎 + 椎原由紀子 in Tokyo 2016
ピアノと布の空間演出《夜の部》

「布とピアノの暗闇ライブ」
~深海に光る星~
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静寂のなかに紡がれゆく、音のきらめき。
布のキャンドルホルダー「布あかり」が、美しい夜をいっそう彩る

ピアノと布の空間演出 第4弾 夜の部「布とピアノの暗闇ライブ」
2004年から暗闇演出を担当し始め、今年で13年目に入ったピアニスト重松壮一郎の「暗闇カフェ・キャンドルナイトライブ」。暗闇の空間から生まれてくる、その一音ずつを照らすように、テキスタイル作家・椎原由紀子の作品「布あかり」のキャンドルが幻想的に灯ります。波紋のように優しく響き、ときには魂を揺さぶるようなピアノの音色と、「布あかり」のゆらめきが、暗闇に優しい希望の光を照らします。

「布あかり」による特別演出
椎原由紀子のテキスタイル作品、布で包まれたキャンドル「布あかり」が、特別な空間として「暗闇カフェ」を演出。燃えない不思議なキャンドル・ホルダーです。灯りは無数の星のようにきらめき、演奏と融合してゆきます。光と闇を感じながら、音楽に寄り添い、それぞれの想いを見つめ、共有できる美しい時間です。音楽とともにぜひお楽しみください。

○とき: 11月19日(金)
  (東京都国分寺市東元町2-20-10 / tel: 042-401-8505)
○アクセス: JR国分寺駅南口より徒歩5分
○時間: 開場18:30 開演20:00(終演21:30)
○料金: 1500円(1ドリンク付)+ 別途1オーダー
○出演: 重松壮一郎(ピアノ)
○空間演出: 椎原由紀子(テキスタイル作家)

【ご予約・お問い合わせ】
・カフェスロー tel: 042-401-8505 http://www.cafeslow.com/apply.html



フライヤー

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重松壮一郎 + 椎原由紀子 in Tokyo 2016
ピアノと布の空間演出《昼の部》

風の舞う布オブジェとピアノの森のコンサート
「息をして」
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ピアノの音色と、布のオブジェによるインスタレーションが
創りだす幻想的な世界。
時空を越え、森の大きないのちに包まれる。

ピアノと布の空間演出 第4弾 昼の部「息をして」
木々に囲まれた、木漏れ日の美しい、都会のオアシス「オープンガーデン・森のテラス」。さしこむ光、吹き抜ける風、鳥の歌声に溶け込み、やさしく共生する、重松壮一郎のピアノと、テキスタイル作家・椎原由紀子の布のオブジェ。それは、まるで「この世に調和しないものなどないのではないか」と思わせる、夢のように幻想的で、かけがえのない世界。あなたの存在もすべてに溶け込み、時空を越えてつながりあい、輝く。

布のオブジェが森を彩る空間演出
椎原由紀子のテキスタイル作品、布で包まれたオブジェが、森のテラスを彩ります。素晴らしいインスタレーションを音楽とともにぜひお楽しみください。

○とき: 11月20日(日)
  (東京都調布市若葉町1-32-13 / tel: 03-3307-1987)
  ○アクセス: 京王線仙川駅 徒歩13分
○時間: 開場12:30 開演13:00
○料金: 前売 大人3000円 / 中高生1500円 / 小学生以下無料
        *お得なペアチケット5500円(ひとり2750円)
        (お茶とお菓子付き / 当日券500円UP)
○出演: 重松壮一郎(ピアノ)
○空間演出: 椎原由紀子(テキスタイル作家)


【ご予約・お問い合わせ】



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出演者プロフィール
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■椎原由紀子(テキスタイル作家 / ぬのことば主宰)
大分県臼杵市出身。米国Savannah College of Art and Design (SCAD)卒業。スクリーンプリントの技法を使い、独自のデザインを布にプリントし、オブジェや雑貨、洋服の制作を行う。アメリカにてファイバーアートを学び、布や植物を素材に自由に表現する制作方法や幅広い視点でアートをとらえるインスタレーションに感銘を受ける。2007年5月、青山スパイラルホール「SICF8」出展。2010年、「ぬのことば」として制作を始める。大分県内で個展を開催し、合同展、イベント出展も行なう。2012年よりピアニスト重松壮一郎の音楽に感銘を受け、コラボレーションコンサートにて布オブジェを使った空間演出を行う。作品を通じて人が集い、想いを共有、共感できる場を創り出すことを追求している。

■重松壮一郎(ピアニスト、作曲家)
神奈川県横浜市出身。早稲田大学卒。即興演奏とオリジナル曲を主体としたライブを、全国・海外にて年間150回近く行う「旅の音楽家」。アメリカ、オーストラリア、イタリア、タイなど海外でも多数公演。「生きとし生けるものすべてに向けた音」をテーマ にしたオリジナリティ溢れる楽曲、森に包まれるようなオーガニックな音は、ジャンルや世代を超えて、人々を魅了し続けている。被爆ピアノの演奏や、平和コンサートの企画なども行う。最新ソロアルバム「tsumugi」は、iTunes Music、Amazon等にて、世界配信中。2016年7月にはシンガーおきつななことともにアルバム「このほしのうた」をリリース。





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