日々のレポート

平尾台自然音楽祭(福岡)のライブ・レポート(2)

111010_01.jpg
晴天に恵まれた今年の「平尾台 自然音楽祭」。
今日もたくさんのお客さんがお越し下さいました。


今日の1組目は、「平魚泳」。
毎年、トップバッターで出演してくれてます。
誰も作れないようなオリジナリティあふれる曲、
どこへいくか分からない(?)MC、ありがとう!


2組目は、2日前も共演した佐賀のユニット「ななこが」。
詩・曲ともに素晴らしい古賀くんのオリジナルを歌う、
心にしみいる、ななちゃんの声。
なんと今日で、二人は活動をちょっとお休みするという。
でもまた来年には再スタートするよう。楽しみにしています!

111010_02.jpg111010_03.jpg
3組目は、「重松壮一郎 + 青柳ひづる」。
予定では、僕のソロだったんだけど、ひづるちゃんが今日も残ってくれて、再共演。
今日は、即興から「風のゆくえ」、そして「地球(ほし)のこもりうた」「tsumugi」。

111010_07.jpg
4組目は、パーカッショ二スト「わきたにじゅんじ」。
僕は東京で毎年、共演しています。
今日は、たくさんの楽器を、解説を交えながら演奏。
テクニックも、音に込められた心も素晴らしい!

111010_08.jpg 111010_04.jpg
5組目は、「VIVA a COMIDA」。
昨年も出演してくれた山口愛ちゃんのユニット。
ギターうま! 愛ちゃんのポルトガル語、すごい。
そして、愛ちゃんはなんといっても、華があるね!

111010_05.jpg111010_06.jpg

そして今日も最後は、出演者全員による即興セッション。
自由に即興歌を紡げる魚くんと愛ちゃん。
前半は、魚くんが引っ張っていったんだけど、なぜか始まりが演歌調で、めちゃ笑えた!
そのあとも曲は二転三転、どんどん展開して、面白かった。

111010_09.jpg

みんなありがとう!
お客さんもありがとう!


これで第6回平尾台 自然音楽祭、2日間が無事に終了。
出演してくれた10組みんな本当に素晴らしかった。
みんなが音にこめた心が、遠く遠く青空いっぱいに広がった感じでした。


音楽祭が終わり、みんなばらばらに散ってゆく。
夜もライブがある人。夜行バスで東京に帰る人。
僕は、広島まで移動して、明日・明後日の広島ライブに備える。

友情なんて言葉、昔から嫌いだったけど、
遠く離れていても、心のどこかでつながっていて、
あいつがんばってるんだろうな、おれもがんばろうって思える存在。
ほんとうに、ありがとう。

また会いましょう。


111010_10.jpg


トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.livingthings.org/mt/mt-tb.cgi/280

コメントする