日々のレポート

手のひらの星(長崎)のライブ・レポート(5)



一昨日から3日間の「手のひらの星」展。
計5公演のうちの第5公演目。ラストコンサート。
千秋楽です。

予約の伸びがなかなか遅かったけど、
最終的にはとてもたくさんのお客様にお越しいただけました。
お越し下さった皆さん、本当にありがとうございました。


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昨日の第3、4公演、今日の第5公演、いずれも充実した内容で、
終わったあとに、あぁ、ほんとにいい時間だったとしみじみ思えるものでした。

ラストの第5公演は、
ほかおななこの「歌」、
稲尾教彦の詩の「朗読」、
僕のピアノの「音楽」、
その3つが重なり合う表現。

異なる3つの表現が、一つに調和し、
相乗して昇華してゆくような、美しいものになりました。


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空間演出してくれた椎原由紀子さん、
ご飯を作ってくれた中野郁子さん、
美呆ファミリー、ななちゃん、我が妻と子、
関わって下さった皆さん、助けて下さった皆さんには、
言葉に言い尽くせない感謝の想いでいっぱいです。


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音楽、表現、芸術は、僕にとって仕事でもあるけど、
それ以前に、何よりも大切な、自分の生命の根幹でもあります。
それを、大切な仲間と、時には家族のように共有できることが、
僕にとっても、僕ら家族3人にとっても最高に幸せなことです。


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僕の「手のひらの星」は、
自分の表現、この音楽、ピアノ、
ライブという、生のステージ。
そして、みんなとのつながり。

それは、誰にも侵されたくない聖域で、
いのちと同じように、大切な大切なもの。

それを感じた3日間の「手のひらの星」展でした。

本当に、ありがとうございました!


★共演の皆さんが書いてくださったイベント・レポート
-> 菓子美呆 稲尾教彦さん
-> ぬのことば 椎原由紀子さん


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