日々のレポート

タイ&イタリア・ツアー(8)ベネツィア->フィレンツェ

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イタリア5日目。今日はベネツィアからフィレンツェへ移動する。
体調はだいぶ回復し、久しぶりにものを口に入れる。
バナナ、リンゴのペースト。なんとか断食から抜け出す。

これは、宿泊したユースホステル。
日本のユースホステルとは大違いで、とても素敵。


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午前中は街を散歩した。
大好きになったベネツィアとの別れを惜しむように。


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美しい教会がたくさん。
時間と体力があったら、もっと見て回りたい。悔しい。

日本人にとって寺や神社がそうあるように、教会が祈りのよりどころである。
そのことの安心感、いざというときに安堵を与えてくれる場所、祈りたいことがあるときに祈れる場所、手を合わせたいときに合わせられる場所。神が誰であるのか以前に、そうした精神的なよりどころとしての意味をすごく感じた。

僕にとって、ピアノの前で手を合わせてしまうのは、そういうことなのかもしれない。
音楽の神様に手を合わせることで、僕は心のよりどころを得て、安堵するんだ。



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サンマルコ広場。たくさんの観光客。
ショッピングする人。テラス席で食事を楽しむ人。
僕も母へのおみやげにベネツィアン・グラスのブレスレットを買った。


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レストランのわきにでは、レストラン付きの音楽家が演奏をしている。
この演奏を聴きながら、ふと横に目をやると、柱の陰で、そっとダンスする老夫婦がいた。
それを見た瞬間、涙があふれてしまった。




なぜだろう。
ヴェネツィアに来てから、何度も涙があふれる瞬間があるんだ。
この場所に来て、ワクワクするのではなく、なぜか涙があふれてしまうんだ。
来たばかりだというのに、もう去り難くて、涙があふれてしまうんだ。


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この街の美しさに、沈む夕日に、人々の笑顔に、
時を優雅に楽しむ姿に、人生を謳歌し、幸せに過ごす姿に。

ありがとう、ベネツィア、また会う日まで。


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それから僕は午後4時にベネツィアをたった。
次の旅へ。


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6時にフィレンツェに到着。
駅に着くなり、ベネツィアとは大違いの雑踏。

そして今日の宿へ。今日もドミトリー。「Academy Hostel」。
受付の兄ちゃんの愛想がいい。トトって名前だった。
少し食事もとれそうだが、まだ我慢して、サンドイッチですませる。
でも断食あけのこのサンドイッチがどれだけおいしかったか.....



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